概要
Youtubeにて「DaFuq!?Boom!!」氏が投稿しているCGアニメーション『Skibidi_Toilet』に登場するキャラクター。
第18話から初登場。
カメラマン達の一人で、身に着けた複数のカメラと高層ビルにも匹敵する巨大な肉体が特徴。
普通のカメラマンでは太刀打ちできない強敵のトイレにも対抗でき、カメラ軍の重要な戦力かつアライアンス全体でも最強戦力の一角である。
1.0
能力
高い身体能力と強力な装備でもって真正面から敵を蹂躙するパワープレイが得意戦法。
その巨体に違わずかなりの怪力を持っており、ノーマルサイズ・ラージサイズのスキビディトイレであれば踏んづけたり握りしめるだけで容易に撃破が可能。
また身体能力以外にも、スキビディトイレの頭部が黒焦げになる程の熱線を放てる胸のコア、Gトイレのレーザー光線も防げる巨大なシールドなど、装備も充実している。
(ただしシールドはジャイアント・ロケット・スキビディトイレの特攻によって壊れてしまった)
背中にはジェットパックを備えており、空中を高速で飛べるなど機動力にも優れる。
しかしボディ自体の耐久性には難があるのか、第19話でトリプルスキビティトイレにかみつかれて頭部のカメラが破損した他、第20話ではGトイレのレーザー光線を浴びた箇所から黒煙が上がっている。
第23話では、指先からエネルギー弾が発射出来るようになった。
活躍
シーズン6
第18話にて初登場。視点カメラマンに迫る巨大なスキビティトイレを踏みつぶし、他の大型トイレ達を軽々と撃破する鮮烈なデビューを果たす。
その後も第19話にてジャイアント・トリプル・スキビディトイレを撃破するなど戦果を上げていくが、第20話でGトイレとの直接対決で大ダメージを受け、撤退を余儀なくされる。
シーズン7
第23話にて、どこかの基地にて改修を受けていることが明らかになった。
この時点では、指先からエネルギー弾を発射出来る能力を身に着けており、基地を襲撃したノーマルスキビディトイレの群れを一掃した。
2.0
能力
第20話にてGトイレに敗れた後、改修を経てパワーアップした姿。
新装備の巨大なハンマーでアーマーを纏ったスキビティトイレも容易に叩き潰せる他、
右手に敵を引き寄せるグラビティガン、左腕にレールガン、肩にキャノン砲と、遠距離戦での攻撃手段も多数獲得した。
背中のジェットパックにはウィングが付き、巨大なトイレを抱えたまま楽々飛行できるほどの出力を誇る。
改修前の弱点であったボディの耐久性もかなり強化されており、ミサイルや火炎放射程度ではびくともしない。カメラのレンズ部分にはテレビマンの光を防げる特殊なレンズが装着されており、搦手にも耐性を持つ。
胸のコアもパワーアップしており、放つ熱線の威力はスキビティトイレを骨になるまで焼き尽くすほど。
活躍
シーズン16
第50話にてアップグレードを完了させ、27話ぶりに出撃。
カメラ軍基地に大群で攻め込むスキビティトイレたちに対し、レールガンやハンマーなどの装備を駆使して無傷で完勝。カメラ軍の窮地を救った。
シーズン17
第51話ではタイタンカメラマン自身の視点でトイレ相手に無双する様子が見られる他、第53話でも新種のトイレであるアストロトイレを追い払う活躍を見せる。
シーズン18
第55話からはタイタンスピーカーマン奪還作戦に参加。
同話ではアストロトイレを撤退させ、スカル・ディスマントラー・スキビディトイレを撃破したものの、レールガンを失った上寄生スキビティトイレを排除できるレーザータンクを破壊されてしまう。
シーズン19
第57話でついにタイタンスピーカーマンと対峙。
強化されたタイタンスピーカーマンの攻撃やGトイレ達の妨害にも目立ったダメージを示さず、仲間たちとの連携によってついにタイタンスピーカーマンの洗脳を解くことに成功した。
なお同話ではかつて辛酸を舐めさせられたGトイレに対し、レーザー(しかも今回は4門)をものともせず逆に熱線で焼いた上でハンマーの一撃をお見舞いするなどしっかりリベンジを果たした他、
- 対峙したタイタンスピーカーマンに対し「ちっちっち」とでも言わんばかりに指を振る
- タイタンスピーカーマンのブラスター連射はガレキでガード、空を飛んで距離を取ろうとすれば装備で引き寄せて引きずり落とす
- スキビディトイレの不意打ちの一撃にもノーダメージ
- 飛来した寄生スキビティトイレにも冷静に対処
などの強者っぷりを見せつけた。
第58話・第59話では登場は少ないが、
- 第58話では到着前に戦闘が終わってしまったことに戸惑う仕草を見せる
- 第59話ではタイタンスピーカーマンと握手
などの豊かな感情表現を見せた。
因みに、タイタンカメラマンとタイタンスピーカーマンのコンビはファンからタイタンデュオと呼ばれるようになった。
2.1
能力
2.0の能力に加え、右腕に新たに1.0時代の巨大なシールドを彷彿させるホログラムシールドを発生させる装置が付き、敵のミサイルはもちろん、強酸のような直接触れるだけでも危険な攻撃に対しても安全に防御できる手段を得た。
また第55話で失った左腕のレールガンも改修されている他、第64話では、指先から放つエネルギー弾攻撃を第23話ぶりに披露した。
(この時指先のエネルギー発射装置が右人差し指から左人差し指に変わっていたが、右手はグラビティガンを出し入れするのに使うからと考えられる)
活躍
シーズン20
第60話のみ登場。カメラマン達が命がけで撮影した映像を見届け、闘志を燃やしていた。
シーズン21
第63話ラストでタイタンスピーカーマンと共にGトイレの元へ空を飛んで急行する姿が映っている。
進行方向上にいたボンバー・プレーン・スキビティトイレを倒した。
第64話でも引き続きGトイレを追いかけており、インシネレーター・スキビディユリナルやデュープレックス・エアストライク・スキビディトイレの部隊を倒し、ロケットオーバーロードスキビディトイレの自爆にもタイタンスピーカーマンとのコンビで対処した。
第65話。
味方のスキビティトイレに裏切られやけくそになったGトイレと激闘を繰り広げ、ダメージを負いつつもタイタンスピーカーマンとの共闘で勝利。
しかし戦っていたGトイレがデコイであると判明し、その直後に自爆兵トイレ達の特攻を受ける。
とっさにホログラムシールドで防御したものの完全には防ぎきれず、左腕のレールガンが大破した他、コアを損傷し、右腕に至っては肘から先を失う重傷を負ってしまう。
なんとか立ち上がることはできたものの、あまりのダメージにサムズダウンを示さざるを得なかった。
シーズン22
第66話にて、タイタンスピーカーマンと共にスキビディトイレ達に敗北しているのがタブレットで確認される…
2.1(負傷)
能力
第65話ラストでスキビティトイレ達の罠にハマり、重傷を負った状態。
外装は全体的に傷だらけになっており、胸のコアは輝きが落ちて火花が散っている他、右腕の肘から下がなくなっている。
ホログラムシールドはもちろん、レールガンやハンマーまで喪失してしまった。
しかしその状態でも戦闘を行うことは可能であり、失った右腕の代わりとして敵からバズソーを無理やりむしりとって自分の武器にしている。
アップグレード・サイエンティスト・スキビディトイレ・サイボーグとの戦いではさらにダメージを負い、首にバズソーの傷が残った上頭部左のカメラ(耳?)と特殊レンズまで喪失した。
活躍
シーズン22
第67話でなんとか生存していたことが判明。同じく生きていたタイタンスピーカーマンと共に、負傷を押してスキビティトイレの基地に向かった。
基地周辺のトイレは撃退したが、その後現れたアップグレード・サイエンティスト・スキビディトイレ・サイボーグとG-Manスキビディトイレ4.0の連携には苦戦する。
最終的には操られて同士討ちの危機に瀕するが、駆け付けたアップグレード・タイタンテレビマンがサイエンティストを倒したことで一命をとりとめた。
この時に特殊レンズも新しいものをタイタンテレビマンから受け取っている。
第67話でマインドコントロールが解けた際には地面に倒れ込んでいたものの、
第68話ではタイタンスピーカーマンと共にG-クローンの1体を押さえつけ、タイタンテレビマンがG-クローン達を1人で全滅させた際にはサムズアップを送るなど元気な姿を見せた。
2.2
能力
上記の負傷状態から、肩のキャノン砲と背中のジェットパックが新しいものに換装された。
キャノン砲は熱線とエネルギー弾を使い分けて撃てるようになり、利便性が増している。
またアップグレード・タイタンテレビマンからエネルギー(と新品の特殊レンズ)を分け与えられ、コアに再び光が戻った。
(負傷した状態では第70話で初めてコアからの熱線を放ったため、それまでの負傷した状態では熱線攻撃を使えなかった可能性がある)
とはいえ上記の箇所を改修してすぐ戦線に復帰したため、逆にそれ以外は一切改修されていない。
第70話Part1ではダムの上のスキビティトイレ達に体当たりを仕掛けた際にレンズが少しひしゃげてしまった。
そして同話ではやっぱり敵からむしりとったアシッドキャノンを右腕に装着している。
活躍
シーズン23
第69話Part2では新型のジェットパックとキャノン砲を支給してもらい、タイタンテレビマンからはエネルギーの補給も受けて戦闘の準備を整えた。
(フルエピソード版のみだが)タイタンテレビマンとも固い握手を交わした他、
同じくエネルギー補給を要求するタイタンスピーカーマンに対しては、タイタンテレビマンと共にからかうように指を振るなど、余裕を取り戻したような振る舞いも見せている。
第70話Part1では別入口からスキビティトイレの基地に潜入せんとするカメラマン達を援護するため、
トイレ達を体当たりでダムごと吹き飛ばす形で登場。倒し損ねたトイレも新装備のキャノン砲を駆使して倒し、他タイタン2人が到着するまでの露払いをした。
また、戦闘のどさくさにまぎれアシッドキャノンを奪って自身の右腕としている。
その後現れたアップグレード・ディテイナー・アストロトイレにはキャノン砲で先制攻撃をしかけたものの、攻撃を投げ返されるなど軽くあしらわれてしまった。
Part3にも登場。逃げるサイエンティスト・スキビディトイレを捕らえると、他のタイタン達と共に積年の恨みを込めて痛めつけた(自身はコアの熱線を浴びせた)。
第70話Part3と同じ時系列を描く第71話では、タイタンズと共にサイエンティストの元へ向かっている。
オクトランチャー・スキビディトイレが放ったミサイルに対して、肩のキャノン砲で対抗していた。
さらにフルエピソード版では第71話で壊滅したカメラ軍陣営の惨状を目の当たりにする。
思わずスキビティトイレを握りつぶしてしまうほどの怒りを燃やすと、真っ先にGトイレを目指し飛び立った。
シーズン24
第72話Part2では最後に登場。落ちていたディディナーアストロトイレのアームを酸キャノン砲と交換し、「For Plunger(プランジャーのために)」とまさかの言葉を発し、70話にて亡くなったプランジャーマンの意思を継ぐと決意した。
※プランジャーマンとシークレットエージェントの接触を認知していない為、チーフ・サイエンティスト・スキビディトイレとの戦闘による負傷が最終的な原因で死んだと思っている、と考えられる。
第73話Part1にも登場。他のタイタン達と共に、どこかへ移動するGトイレと対峙し戦闘態勢に入った。
第73話Part2にて戦闘開始。アストロのアームを活かした戦法でGトイレのレーザー砲を一門むしり取り、放たれたエネルギー弾は弾いて防御、もしくは反射するなどして応戦した。
中盤、油断した隙をついて「YOU'RE MINE.(お前は俺から逃げられない。)」と言いながら掴みかかりそのままレーザー砲の熱線を浴びせる。
しかしその直後に他のスキビティトイレ達の介入で気を逸らされ、更に特攻系のスキビティトイレの攻撃を受けてしまう。それにより片足を失ってしまった事で態勢が崩れ、Gトイレから逆襲を受け重症を負ってしまった。
第73話フルエピソード版の追加シーンで安否が判明。
戦闘によって剥がれ落ちていたGトイレのレーザー砲を杖代わりにしてなんとか立ち上がり、同じく片足を損失し重傷を負ったタイタンスピーカーマンを担ぎ上げて背中に乗せ、力なく歩いていった。
第74話にも登場。他のタイタン達やアライアンスと共に集結しており、タイタンテレビマンの「ここが奴らを潰すチャンスだ」という発言に頷いた。
その後アセイラント・アストロトイレがやってくるも、何とか追い払うことに成功した。
……ように思われたが、直後アストロトイレの大軍団が襲来し、猛攻を受ける。 満身創痍で勝ち目も薄い中アストロ達を倒すため突撃し、激しい戦闘を開始した(安否不明)。
余談
・第64話でも指先からエネルギー弾を放っているが、第23話と逆の手であるので、両手とも放てるか取り替えた可能性がある(第23話は右手、第64話は左手)
・76話フルエピソードにて、アサイラントアストロトイレとダッチェスアストロトイレの会話の内容が判明した事により、
- 追手のアストロを全て撃退し何処かで彷徨っている
- 撃退はしたものの息絶えてしまった
このどちらかの説が濃厚になった。
ちょっとしたネタだがアストロ達のエネルギー弾攻撃を食らった際に左手の小指が損失している。
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Skibidi_Toilet カメラマン カメラマン(Skibidi_Toilet)