概要
スーパーロボット大戦COMPACT2/IMPACTの第一部・第三部及び、OG1にて主人公を務める。
本記事では、設定に大きく肉付けが行われたOG版を中心に解説する。
プロフィール
名前 | キョウスケ・ナンブ(漢字:南部響介) |
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出身 | 日本 |
年齢 | 22歳 |
身長 | 180cm |
初出 | スーパーロボット大戦COMPACT2。 |
所属 | 連邦軍極東支部・ガンドール隊(C2)/連邦軍北米支部・ATXチーム(OG) |
階級 | 少尉(ATXチーム隊長/OGでは曹長~中尉まで昇進) |
CV | 森川智之 |
人物像
地球連邦軍ATXチームに所属する軍人。コールサインはアサルト4。
ATXチーム隊長であるゼンガー・ゾンボルトが軍を離脱してからは彼のコールサインであるアサルト1と隊長の座を引き継いでいる。
普段は寡黙な為近寄りがたい雰囲気を見せるが、実際には静かに燃える熱血漢。
近接戦闘を得意とし、その戦闘スタイルをマリオン・ラドムに目をつけられた事からアルトアイゼンのパイロットとなる。
博打好きで特に「分の悪い賭け」を好み、その為普段は大穴狙いで負けが込むといった事も多い。
しかし、戦闘や任務に於いては普通のパイロットなら死んでいる状況でも満身創痍でもありながら生き残るという肉体の強さと強運・悪運を発揮し、成功確率の低い任務の数々を成し遂げている。
特に悪運に関しては、物語開始前で起きたシャトルの墜落事故から素で生き残っているほど。
行く先々で悉く、上官との人間関係に恵まれない男としても有名。配属先の直属の上官が何かと悪企みをしていたりあからさまに自らを冷遇したり(ハンス・ヴィーパーに至っては彼が指示した無茶な起動実験でキョウスケ自身が死にかけた上にハンスはそれを単なる事故死で片付けようとした)、上官が好人物の時に限って早々と死別してしまったりしている。
特別な関係
同じくATXチームに属するエクセレン・ブロウニングとは恋人関係。
彼女に対して普段は冷めた態度で接しているが、彼女が危機に陥ると普段は隠された「熱さ」を露わにする事が多く、特にイングラム・プリスケンによって彼女が洗脳された際は完全にイングラムにブチギレていた。
搭乗機
主な搭乗機はアルトアイゼン その後継機アルトアイゼン・リーゼ
アルトアイゼン搭乗前は量産型ゲシュペンストMk-Ⅱ、ビルトラプターなどの搭乗経験を持つ。
戦闘で技名を叫ぶ事はあまりしないため、音声入力で技名を叫ぶ必要がある武装を使う際には感極まって声が裏返ってしまう事もある。
関連イラスト
関連項目
ベーオウルフ:並行世界における同一人物。