概要
キョウセレとは、キョウスケ・ナンブとエクセレン・ブロウニングのノーマルカップリングである。
2人は、COMPACT2とIMPACTでは最初から恋人同士で、2作の隠しマップでは戦後に結婚している。
一方、OGシリーズではOG1のキョウスケ編で2人が恋人になるまでの過程が描かれている。
エクセレンはキョウスケにベタ惚れで、ことあるごとに彼へモーションをかけている。
しかし大抵は素っ気なく扱われてしまうため、直接本人の前で不満を漏らすことも。
但し、キョウスケはエクセレンが危機に陥ると普段は胸に秘めている「熱さ」を出すことが多く、イングラム・プリスケンやアインスト・アルフィミィにエクセレンが洗脳された際にはイングラムとアルフィミィに対して怒りを露わにしている。
2人の出会い(ネタバレ注意!!)
キョウスケとエクセレンの出会いは士官学校時代、同じ宇宙シャトルに乗船し座席が隣同士になったことだった。
しかし、そのシャトルは、不幸にも衝突事故に遭ってしまう。
シャトル事故で死亡したエクセレンは、シャトル事故の原因だった地球外生命体「アインスト」に目を付けられ、「働き蜂」として蘇生させられることになる(エクセレン本人はその出来事を覚えていなかった)。
アインストはその後、エクセレンを複製する形でアルフィミィを生み出した。
一方、キョウスケは純粋な強運によって生還。
病院送りにはなったものの、エクセレンを含めてシャトルに乗り合わせた数十人から百人単位の人々が死亡してしまった中、ケガのみで済んでいることから彼の強運が窺い知れる。
このシャトル事故を経て、キョウスケとエクセレンにはアインストの発する思念を言葉として捉える能力が身についた。