このシャルンホルストの辞書に逃げはない!お前が指揮官か?その力、見せてもらうわ!
敵の『プロフィール』を引き砕いていけ!
元ネタとなった巡洋戦艦についてはこちらを参照。
国内では2017年12月26日から2018年1月12日までの期間限定イベント『鏡写されし異色』と共に実装された。イベント海域内でのドロップの他、期間限定任務でも入手できる。
レアリティはSR(★★☆☆☆)。
『キャラクター像』?ふふん、こういう時が一番うれしいものだ
他の鉄血所属の艦と同様鮫の頭部のような形状をした艤装をしている。
妹のグナイゼナウと同じ碧眼に淡く長い紫髪をしているが、髪型がやや異なる。
眼帯をしているのは北岬沖海戦でレーダーが破壊された史実が由来だと思われる。
次の『性能』に期待だな!
攻撃スキル「射撃手」は言ってしまえばウォースパイトの「絶対命中のオールドレディ」と同じ仕様であるが、あちらと違って狙う艦はランダムで弾が一発多い。Lv.6で徹甲弾に変化するので、そこまでスキルレベルを上昇させる必要がある。最大強化時で20秒毎に発射されるので道中の殲滅に役立つ。
限界突破2段で攻撃スキル「魚雷発射」を習得する…のだが、元の雷装値が低い上にティルピッツの「磁気魚雷」のような追尾機能を持たないので旗艦に編成しないと上か下へ逸れるので扱いづらい。
鉄血艦全体の弱点として火力や対空が劣っているので、対空値の高い艦で補助する必要がある。
そこから動くなよ『都市伝説』、この一発耐えたら許してあげよう……
大きな損傷も受けず沈没するまでドイツ海軍の主力艦として活躍していた事や作戦行動中に僚艦を喪失していない事から、かの雪風以上の幸運艦と評されることもしばしばある。
そのような戦歴があるにもかかわらず、戦後に流布したオカルト話によって「呪いの戦艦」「幽霊戦艦」とあんまりな言われようをされている。
元は1950年代にオカルトライターであるフランク・エドワーズが創作したものとその日本語訳によって尾ひれが付いたものとされ、殆どの話が事実と異なったデマとされている。
以下、シャルンホルストの呪いとされるエピソードの一部とそれに対するツッコミである。
噂 | 考察 |
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建造中に船体が横転する事故が起こり技師60名、100名以上が死亡。 | シャルンホルストの建造は大型艦としてはかなり順調だった。建造を一時期中止した事があるため、それが誇張された結果であると思われる。 |
洗礼親として選ばれた少女がルーン文字で「護りなさい」などといった謎の言葉を遺し、進水式の数日後に動機不明の自殺を遂げる。 | 実際に洗礼親となったのは、先代の装甲巡洋艦シャルンホルストの艦長であったシュルツ大佐の未亡人である50代くらいの女性。当然自殺もしていない。 |
ダンチヒの町を砲撃する際に突然砲が暴発し9名が死亡、空調設備の故障で12名が窒息死。 | ダンチヒの戦いの時、シャルンホルストは改修工事のためドック入りしており実戦に参加していない。 |
クリスマスイブの日に厚い雲の一角が晴れ、停泊していたシャルンホルストを神々しく照らした。 | この時シャルンホルストが停泊していたアルタフィヨルドは北緯70度の位置にあり、真冬に太陽が昇るはずはない。 |
沈没時は乗組員1700名の内2名のみ生還(派生として全員死亡とも) | 生還したのは36名。 |
この他にもまだまだあるが、より細かな説明をしたサイトもあるのでそちらを調べることを推奨する。
『関連タグ』?んなもん一気にやっちゃえってんだ!
アズールレーン 鉄血(アズールレーン) グナイゼナウ(アズールレーン)
META化したシャルンホルスト。
同じくMETA化した妹の後を追う形で登場した。