この記事にはとあるキャラクターのネタバレが含まれます。
プロフィール
真名 | 阿曇磯良/シリウス |
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クラス | アルターエゴ |
性別 | 不明 |
身長 | 154cm |
体重 | 44kg |
出典 | 『太平記』、『八幡愚童訓』、まほうつかいの箱 |
地域 | 日本 |
属性 | 中立・中庸・星 |
好きなもの | アルパカ |
嫌いなもの | 千鍵に叱られること |
ILLUST | Anmi |
CV | 本多陽子 |
概要
『Fate/Grand Order』に登場する阿曇磯良のもう一つの真名。
期間限定イベント「踊るドラゴン・キャッスル!」終盤に霊基再臨によってこの姿に変貌する。
ネタバレ防止のため、同イベントエピローグクリアかイベント期間終了までは、各プレイヤーが所持している安曇磯良の第3霊基以降の再臨はロックされている。
真名
おおいぬ座のα星にして地上で最も明るい星、『シリウス』。
日本以外ではソプデト、または天狼星とも呼ばれ、冬の大三角を構成する星の1つ。
本作においては、阿曇磯良という神格が想像される起源となった星とされており、船乗りにとって重要な目印として神格化されたこの星は、磯良が持つ星の神としての側面でもある。
人物
姿は長い銀髪になったひびきで、彼女をベースに千鍵と磯良の2人と1柱が一体化した状態にある。磯良が自ら分割した霊基を再統合させた状態であり、ひびきの本来の姿である『聖典トライテン』がこの形態のベースとなっている。
本来なら、サーヴァントとしての中核である磯良の"真の姿"として顕れる筈だったのだろうが、ひびきの性質的に、彼女もシリウスという概念との親和性が負けず劣らずに良かったのだろう。
それゆえ一人称や人格は、ひびきの別モードである僕っ娘状態になっており、人間らしさに機能の大半を使用する「ひびき」に対し、身体能力、魔力量が大幅に向上したトライテンの戦闘能力が反映されている模様。
取り込まれた他2名は体内から声が響く形でコミュニケーションができる為、相変わらずのトリオ漫才についても一応可能。
また、千鍵の説明によれば、元々無理をして2人分に分けた霊基を、更に無理矢理1つに統合している為、かなり不安定な状態になっている模様。実際マイルームトークやスキルモーションでは、くしゃみ1つであっさり分離してしまっている。
宝具
常世を照らす導きの星(スターリット・マーマレード)
- ランク:A
- 種別:対軍宝具
- レンジ:不明
- 最大補足:不明
「君の夜を照らそう。」
「其は光り輝く者。カウルワなり、天狼なり。標なき世界の標。常世を照らす導きの星。漆黒を溶かせ!『常夜を照らす導きの星(スターリット・マーマレード)』!!」
常世の門をくぐり抜ける事で己が身体をエネルギーの塊と変え、流星のごとき速度と威力を以て敵を討つ、シリウス最大の攻撃宝具。全てを原初に戻すかのようなその煌めきは、まるで望遠鏡の向こう側の、マーマレードが渦巻くような星空を思わせるだろう。
ゲーム上の性能
詳細は親記事に譲るが、スキルや宝具といった基本性能は据え置きながら属性が細かく変化する。
特に、この形態では「疑似サーヴァント」「今を生きる人類」「複数で一騎のサーヴァント」を持たないため、味方との連携を練り直す必要が生じる。
関連人物
阿曇磯良/シリウスと同じく星が擬人化した神。彼らの中の良さを見たシリウス/トライテンは自分も兄か姉が欲しいと言うが、実際に姉がいる千鍵はそんないいものではないと返した。
星や宇宙といった繋がりから親近感を覚えている。