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香坂夏美の編集履歴

2024-07-09 19:13:24 バージョン

香坂夏美

こうさかなつみ

香坂夏美は劇場版『名探偵コナン 世紀末の魔術師』のゲストキャラクターである。

概要

CV:篠原恵美


本作の依頼人で実質ゲストヒロイン。

27歳。良家のお嬢様らしく清楚で気品があり、スタイル抜群で優しい性格。


怪盗キッドに盗まれたインペリアル・イースター・エッグの元の持ち主である香坂家の相続人。


瞳の色が灰色で、曾祖母の色を受け継いだと語っているが、曾祖母の写真は一枚も残っていないため、顔を知らない。

職業はパティシエール。現在はパリで菓子職人として働いており、お茶をしているときもお菓子が並べられていた。


ゲストキャラクターの中でも容姿や設定から、ファンからの人気が高い。


ネタバレ






































コナンは劇中終盤に登場したロマノフ王朝ロシア帝国最後の皇帝ニコライ2世とその一家)の家族写真や、夏美の曾祖父・喜市が妻(夏美の曾祖母)と思しきロシア人女性と共に映る写真を見て、夏美本人や彼女の曾祖母の顔がニコライ2世の三女・マリアと瓜二つであることに気付く。


このことから、コナンは「夏美の曾祖母とマリアは同一人物であり、喜市と共に日本へ亡命した後に彼と結婚し、娘(夏美の祖母)を授かったのではないか」という仮説を立てた。この仮説に基づいた推理が正しかった場合、夏美はマリアの孫娘であり、即ちロマノフ王朝の末裔ということになる。


しかし、あくまでも推測に過ぎず確証が得られなかったため、コナンはその仮説をキッドにのみ話し、キッドも「君に一つ助言させてもらうぜ。世の中には謎のままにしておいた方がいいこともあるってな」と返している。


『世紀末の魔術師』が上映された当時、ニコライ2世一家のうち大公女の一人(※)と皇太子・アレクセイの遺骨は発見されていなかった。2007年にロシア国内で2体の遺骨が発見され、DNA鑑定の結果、2009年に2体の遺骨がマリアとアレクセイのものであること、ニコライ2世一家が処刑時に全員殺害されていた(一人も生存していなかった)ことが科学的に立証された。


(※)当時、唯一遺骨が発見されていなかった大公女については、三女・マリアもしくは四女・アナスタシアのいずれかであると考察されていたが、2007年に残り2体の遺骨が実際に発見されるまでは、未確認の遺骨がどちらのものであるか不明瞭であった。


関連項目

名探偵コナン

怪盗キッド 浦思青蘭

世紀末の魔術師 劇場版名探偵コナン

バルシェ肉買ったべか

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