概要
『ポケットモンスター サン・ムーン』の男の子主人公の通称。
発売前のPVや体験版で主に使用されていたのは「サン」という名前だが、『RSE』以降バージョン名そのままではない名前が付くのが慣例となっていたことや、バージョン名由来の名前は『ポケットモンスターSPECIAL』のキャラと被るということもあり、ゲーム版主人公の通称としては浸透せず、代わりに2016年6月15日に公開された映像で使われた「ヨウ」の名前で広く呼ばれるようになった。
しかし、マイナーチェンジ版の『ウルトラサン・ウルトラムーン』では「コウタ」という異なる名前が使用されたのみならず、初期髪形が変更されたことで別人説が広まり、『SM』と『USUM』で異なる通称で呼ばれることになった。
公式Twitterでも『SM』と『USUM』のプレイ動画で名前が使い分けられている(2020年2月)。
海外ではさらにややこしく、当初は「Sun」と呼ばれていたが、女の子主人公のフィギュア化を境に、男の子主人公も「Elio」と呼ばれるようになっていった。
一方で、『SM』版と『USUM』版を別人扱いする風潮はほぼ見られない。
ポケモンマスターズ
CV:斎賀みつき
ポケモンや冒険が大好きな、活発ながら爽やかな雰囲気の少年。博士も一目置くほどの実力派。
ソロバトルイベント「パシオに迫る金色の影!」で「アローラの乗船所で(例の男を)見かけた噂を聞いた」と発言している(=出会ってない?)一方で、ホーム画面のミヅキのセリフに『USUM』の追加要素であるマンタインサーフに関するものがあり、『SM』ベースなのか『USUM』ベースなのかは曖昧になっている。
原作でのフィールド上で表情が変わらない点が、イベントのサブエピソードにて「考え込んだりのんびりしていて、たまに反応が遅れてしまう」という形で表現されている。
カミツレが例によって得意のダジャレをぶちかましてきた際にヨウとミヅキは硬直してしまい、流石のカミツレもこのノーリアクションぶりには「ひょっとして しびれさせ過ぎちゃった?」と心配(?)の表情を見せるが、ヨウは少しして我に返り「どんなダジャレでお返ししようかつい考えこんじゃって!」と返した。
ヨウ&アシマリ→オシャマリ→アシレーヌ
ミヅキと同時期に実装され、実装時にはエピソードイベント「パシオの試練に挑戦!?」が開催された。
サポートでありながら「うたう」による催眠を得意とし、催眠が成功するとパッシブスキル「P変化技後HP回復G3」の効果で味方全体のHPを確率で回復することが可能。
さらにバディストーンボードで獲得できるスキル「眠相手攻撃時急所↑G3」は、ねむり状態の相手に対しての攻撃が成功すると味方全体の急所率を上げられる。
トレーナー技「一緒にがんばろう!」はわざゲージを最大で3消費して味方のバディーズ全員の攻撃と特攻を最大で4段階上げることができる技で、バディストーンボードがないと回数回復はできないが上げ幅は大きく優秀な技。
レアリティがEXになるとアシレーヌに合わせた水色+白を基調としたカラーリングの衣装が追加される。