概要
火山を意味するVolcano(ボルケーノ)に由来する名前の通り熱く豪快な海の男で、村一番の漁師。
毎年、アミット漁と呼ばれる遠洋漁業に出るが、出発前にアンチョビサンドを食べるのが好き。
息子と共に漁に出たいと思っているが、石版探しの旅を続けたいという息子の意思も尊重している良き父である。
しかしニートの弟、ホンダラには若干甘い一面があり、金の援助をしてはマーレに叱られたりもしている。
物語の後半、エスタード島が闇の封印に落とされた際に波に飲まれて死んだと思われていたが、実は封印が解けたシャークアイたちの船に助けられていた。
エンディング後は、父の後を継いで漁師になると決意した息子と共に念願の漁に出ることに。
ドラゴンクエストシリーズの主人公の父親は何かと命を落としたり、酷い目に遭っていたりするが、彼はその中でもかなり幸福な部類ではなかろうか。
マーレ共々主人公とは全く似ていないが、実は血縁関係はない。
だが拾い子というわけではなく、遥か昔の人間であるシャークアイとアニエスの胎児が水の精霊の力によって未来に転移させられ、マーレの腹に宿ったというのが真実。
現実で言うと代理出産が近い。
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ドラゴンクエストⅦ 主人公(DQ7) マーレ(DQ7) ホンダラ 父親 漁師