概要
『ドラゴンクエストⅦ』に登場する四精霊の1人にして(おそらく)精霊たちのまとめ役的存在。
本編開始時点では“七色の入り江”で石像の姿になり眠りに付いているが、地元であるエスタード島では信仰されておらず、彼女を信仰しているのは海賊である“マール・デ・ドラゴーン”の一族と彼らとかかわりが深いコスタールの民だけとなっている。
心優しく慈悲深い性格の精霊らしい精霊で、主人公ともかかわりが深い精霊でもあり、ある理由から彼女の加護を受けている主人公のみが、水の精霊の力の宿った伝説の剣である「水竜の剣」を装備する事が出来る。
物語終盤、主人公達が他の精霊たちを復活させたのを感じとり、「水竜の剣」を道標にし七色の入り江まで導いた後ついにその姿を現した。
闇に閉ざされたエスタード島を始めとする精霊ゆかりの地を復活させ、他の精霊たちと共に残っていた力を使い、神に化けていたオルゴ・デミーラの正体を暴く。
クリア後に訪れることができる隠しダンジョン「さらなる異世界のどうくつ」では、最奥部にて他の精霊と共にボスとして立ちはだかる。