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葡萄の編集履歴2024/08/16 21:37:45 版
編集者:せお
編集内容:シャインマスカット

葡萄

ぶどう

ブドウ科ブドウ属のつる性落葉木本。熟した果実を食用とするほか、ワイン、干しぶどう、ジャムなどとして加工される。

ぶどう」「ブドウタグも使われている。

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🍇概要

ブドウ目ブドウ科ブドウ属のつる性落葉木本植物。日本の山野に自生するヤマブドウやエビヅルも同属であるが、一般に「ブドウ」と呼ぶ時は中近東原産のヨーロッパブドウ(Vitis.vinifera)と北アメリカ原産のアメリカブドウ(Vitis.labruscaなど)、およびこれらの交雑種を指す。日本へはヨーロッパ種が中国を経て渡来し、現代ではアメリカブドウ系の品種も広く栽培される。

葉は両側に切れ込みが入った掌状。穂状の花をつける。一粒の大きさが2~8cm程度の液果を房状に稔らせる。果皮は黒紫色黄緑色・紅紫色などがあり、果肉は薄い緑色を呈する。生食の他加工食品(レーズン、ジュース、ジャムなど)や葡萄酒ワイン)の材料として重要。ワインを作った後の残り滓は肥料にされ、また種からは油を取る。

花言葉は『陶酔』、『忘却』、『慈善』、『人間愛』、『親切』、『好意』、『信頼』、『思いやり』、『酔いと狂気』など。記憶に関係するようなワードが多いが、これは上記の通りワインの原料として使われているように、それに酔う事で悲しみや苦しみも忘れることから名付けられたとのこと。

画題としての葡萄

林檎などと並び静物画のモティーフとしても割とポピュラーである。

なおヤマブドウを日本古語ではエビカズラといい、和色名で葡萄のような紫色を「葡萄色」と書いて「エビイロ」と読む。

葡萄色(えびいろ)とは?:伝統色のいろは

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