「はい すいません」
概要ですいません
上空1万mにある空島スカイピアの住人。モジャモジャの口髭に頭が禿げた中年男性。「貝(ダイアル)船」のエンジニア。「すいません」が口癖。娘のコニスとペットの雲ギツネ・スーの三人で暮らしていた。
プロフィールですいません
本名 | パガヤ |
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年齢 | 52歳→54歳 |
身長 | 179cm |
出身地 | 偉大なる航路 空島 スカイピア エンジェル島 エンジェルビーチ |
誕生日 | 8月17日(はいすいません=8,1,7) |
星座 | しし座 |
血液型 | F型 |
好物 | スカイロブスター |
初登場 | 単行本26巻 第239話『エンジェルビーチ』 |
CV | 大場真人 |
性格ですいません
温和で腰が低く、自分が怪我しても周りを気遣うなど、心優しい性格。娘のコニスにも「コニスさん」と呼び、敬語を使っている。
本編ですいません
二年前ですいません
空島に初めてやってきた麦わらの一味に一人乗りの貝船「ウェイバー」に乗って現れるも操縦を誤って横転してしまうが、自分よりもルフィ達を気遣ってゾロにツッコまれる。
「スカイピア」にやって来たばかりのルフィたちをコニスと共に親切にもてなした。その後ルフィたちが「不法入国者」だと知り、国民の義務に従って「超特急エビ」を呼びだしたが、ルフィたちが家を出て行った後罪悪感から一人震えていた。コニスが、ルフィたちに対して「自分が通報した」ことを明かしたためにエネルに命を狙われることとなり、一時的にガン・フォールに保護された。
その後メリー号に向かう途中シャンディアのアイサと出会い、共に行動するも、ナミとアイサが大蛇のノラに追われて森へ行ったことによりメリー号で家族三人、見張りやエネルにやられたウソップやサンジの介抱をした。
そこで血まみれで倒れている神隊の一人を発見。彼からエネルが空に住む一切の人間を消し去る気でいることを知らされる。その直後、エネルの雷を察したパガヤはコニスをその場から押し出して庇うが、そのまま雷撃を受けて跡形もなく消えてしまうという衝撃的な最期を遂げた。
…と思われていたのだが、ルフィがエネルに勝利した後、ルフィ達と合流したコニスがパガヤの最期を沈痛な想いで語り出してルフィ達が茫然とした顔で「まさか」「…」「コニスちゃん…」「コニス…」と呟く中、しれっとその場に混ざって「コニスさん…」と呟いており、それに気付いたルフィ達から「っておめェの話だよっ!!!」と怒鳴られながらツッコまれた。
「生きててすいません!!!」
パガヤ曰く、雷撃を受けた際、そのまま下層の白海へ落ちただけで無事だったとのことで、コニスはパガヤの生存に喜んだ。
その後、宴では自分の顔を模した腹踊りを披露していた。
ルフィ達が地上に帰るときにはコニスとともに直々に見送った。
二年後ですいません
コニスがシャンディアのラキと共にパンプキンカフェを開き、パガヤも店に通いながら穏やかな日々を過ごしている。