※この記事はストーリー編2章及び、3章の重大なネタバレが記載されています。未視聴の方は、十分に閲覧注意。
概要
YouTubeアニメ『混血のカレコレ』に登場する用語の一つ。
デュアルコアプランと呼ばれる、異宙人のDNAを２種類、人間の胎児に与えて作る計画で誕生した
トッププレデターの実験体の事を指す。
当初は、キュリオシティと呼ばれる天才研究者が実験を進めていたらしいが、途中で失踪し余儀なく中断された。
ストーリー編2章では、キュリオシティに匹敵するぐらいの才能を持つオバコンが登場した事を機に研究を再開したものの、ギバー一味によって彼が殺害され、再び中止にさせられている。
なお、ストーリー編3章ではユーガがデュアルコアプランの責任者となっている。
共通点
元の異宙人の能力の20%のみ受け継がれている。
また、より強い異宙人のDNAを受け継がれていると、さらにスケールダウンしている。
- 正規品のみ
ドイツ語数字が名前のモチーフとなっている。また、彼らの番号は『【第2回】カレコレ質問コーナー【漫画】【アニメ】』のフィーアの解答によると、潜在能力順であると組織から伝えられている模様である。
ヨーメイ過去編にて昇格試験を通して、正式に正規品になる事が判明した。
- 失敗作・その他
ヨーメイ過去編にて、正規品になる前のフィーアが戦麒と呼ばれていたことから、元の異宙人の特徴で名付けていると思われる。
また失敗作は、正規品の昇格試験の一環として処分されている事が判明した。
種類
・ファーストロット
シディのみ該当。
他の実験体は、全員死亡済み。
セカンドロットとの違いは、単純にDNAを植え付けている点である。
唯一の生存者であるシディは、ホルスの力は寄生されたことで得た力であり、実験で得た力は狼男のみ。
・セカンドロット
ヒサメ、スズキ、サトウ、フィーア、ゼクス、ズィーベン、アハト、アインス、ノイン、ツェーン、???、ドライが該当。
ファーストロットとの違いは、キュリオシティによって開発された人工臓器『D.C.器官(デュアルコア器官)』によって、異宙人の力を得ている点である。
その為、D.C.器官以外は普通の人間と大差がないが、副作用によって外見が変化している。
また歳を重なれば兵器として活躍できなくなる為、40歳前後で寿命が尽きるように設計されている。
さらに、そこから寿命を削る反面、潜在能力を解放するリデュースと呼ばれる形態が使用可能。
最大限に力を発揮する方法は、人によってバラバラであり、必ずしも「人間:異宙人A:異宙人B=5:5:5」ではない。その力を寸分の狂いもない黄金比で能力を引き出すと、重混反応と呼ばれるオリジナルの異宙人やリデュースを上回る必殺技を使用する事が本来キュリオシティが想定していた設計方法である。
ヨーメイ過去編では、シディと共に脱走をしたセカンドロットが3人いる事が判明し、ストーリー編5章のティザーPVではツヴァイとフュンフと思われる人物が公開された。
・不明
カゲチヨのみ該当。
他の混血児との違いは、複数のDNAが直接植え付けられている点である。(理論だけで行けば、ファーストロットに近い)
また作中では、彼のDNAの1つである『ゾンビ』が異宙人ではないと語られているが.....???
関連タグ
ショッカー怪人/ゲルショッカー怪人...元ネタであるかは不明であるが、ストーリー編3章にて混血児と同様の経緯で発展した改造人間である事が共通点として挙げられる。
人造人間(ドラゴンボール)...セカンドロットの人間をベースにした人間(サイボーク)である点が、共通点。
