図鑑データ
「Hi! Blooklyn級のPhoenixさまよ!
そう、あたしこそが不死鳥のPhoenixってわけ!
あ、ちっこい不死鳥じゃないからね! OK?」
概要
2024年8月8日より開始された期間限定イベント後段作戦 新MO作戦で新実装されたアメリカ海軍の軽巡洋艦。E4及びE5の最深部でのドロップ入手となる。
フェニックスは戦後アルゼンチン海軍に購入され「General Belgrano(ヘネラル・ベルグラノ)」と名前を変えるが、艦これ中でも改造によりその姿になる(ただし名簿上の所属はアメリカ艦のまま)。
邂逅時や時報で言及する「ちっこい不死鳥」とは暁型「響」のことだろうか。
本艦の艦名の由来はアリゾナ州の州都フェニックス市に因んだものである(基本的に米海軍の軽巡洋艦の艦名は都市名に因んでいる)が、都市名自体が不死鳥になぞらえて命名されているので全く無関係という訳でもない。
注意
初のアルゼンチン籍の艦娘であるが、飽くまで戦後であり生粋のアルゼンチン出身艦娘ではない。
フェニックスをアルゼンチン艦と扱うのがアメリカ軽空母ラングレーを最初からフランス海軍と扱うのと同じで明らかに不自然である。アルゼンチン艦用の集合記事等の投稿は生粋のアルゼンチン艦が実装される迄控えるべきである。
特に各国別記事は艦これアンチ・荒らしの都合のいい様に利用される傾向にある
容姿
姉のブルックリンや妹のホノルルと異なり燃えるような赤髪が特徴。
立ち姿は後ろ姿でブルックリン級の艤装の背面側が確認できる。
船体を模した艤装に三連装砲の武装を左右につけている。
姉妹と異なり艤装が後ろ側まで開いており、不死鳥が翼を広げている様にも見える
頭部艤装及び制服は姉妹艦とほぼ同一のもの。
性格
大雑把に言えばアメリカ艦隊の早潮&桃。
朝食を作るのを嫌がっていたら提督が用意してくれ、その和定食に戸惑いながらも腹いっぱい平らげ、バルジっちゃうなどと…。昼は姉が用意してくれたホットドッグ。
午後に戦艦2、クルーザー1[※1]、DD4[※2]…の隊列と邂逅するようだが、この編成はスリガオ海峡海戦で対峙したあの艦列のようで、旗艦の戦艦に声を掛けるも睨まれ、同隊列で最後に沈んだ(おそらくフェニックスもそれに関与する)DDからも睨まれることとなる。その隊列からフェニックスに近づきフォローに来るのが同隊列における唯一の生存艦。
夕飯はメキシコ風料理を用意してくれる模様。姉妹とは異なり自身の艦歴的に接点こそないものの、やはり名前の由来となった街のあるアリゾナ(19世紀までメキシコ領だった)を意識しているのかもしれない(因みに前述の「早潮」は3食すべて他人任せ)。
放置していると提督の机を漁って見てはいけないものを発見してしまう。好奇心は旺盛なようだ。
※1:「巡洋艦」の意。この場合重巡洋艦を指す。
※2:「駆逐艦」の意。