シェウィとは
1のシェウィについて
ディスクステーションのRPG『魔導物語 魔導師の塔』でお馴染のカップリング。
しかしハッキリとした恋愛感情ではなく一定の距離感は保っている。
※以下、2人が絡む幾つかの作品のストーリーのネタバレを含みますのでご注意下さい。
魔導師の塔では、1人で先に進むのが怖くてシェゾが来るのを待っていたウィッチや、危険な目に遭っている祖母を救いたいが自分だけの力ではどうにもならないと判断したウィッチが自身の大切な魔導力全てをシェゾに託すシーンや、シェゾの「ウィッチを傷つけたキサマ(ラスボス)を許しておく訳にはいかないぜ」というセリフなどが見られる。
ぷよぷよSUNのシェゾvsウィッチの漫才デモでは、普段シェゾが発している「お前が欲しい(※「お前の"魔導力"が欲しい」の言い間違え)」というセリフをウィッチが真似し、シェゾに向かって「あなたが欲しいっ、ですわ!」と言っている。ただしシェゾ自身が欲しい訳ではなく、この時欲しかったものはシェゾが着ている白い服だったよう。(ちなみにこのセリフを言われたシェゾはたじろいだ後に「おまえもヘンタイか〜?」と答えている。わざとなのか間違えたのかは不明。)
その後ヘンタイ決定戦と言う名のぷよぷよ勝負をしたのをきっかけにウィッチもシェゾと同じぷよ・魔導のヘンタイ(?)キャラ枠に入ることになる。しかしお互いに相手だけがヘンタイだと思っている。
白熱!ぷよりんぴっく!ではウィッチはいつものヘンタイを扱うようにシェゾに接しているが、シェゾが体操服の姿を見せると一変してシェゾの健康的に焼けた肌や体格に夢中になり、目をキラキラさせて追いかけ回している。
SEGAぷよでの2人
ぷよぷよの版権がSEGAに移ってからのこの2人の絡みは、ウィッチがプレイアブルキャラとして復活したぷよぷよ!!20th Anniversary以降で見られる。
ぷよぷよ!!では、ウィッチが魔法薬の材料のひとつである『闇の魔導師の髪の毛』を手に入れるためにシェゾの住む洞窟へ行き、ぷよぷよSUNの漫才デモを彷彿とさせる会話をした後に勝負をする。
また、同タイトルに収録されている『ペアでぷよぷよ』ルールでシェゾとウィッチをペアにして勝利すると、特別な勝利ボイスが聞ける。
※以下ぷよテト2の微ネタバレを含みますのでご注意下さい。
ぷよぷよテトリス2では、ウィッチがマールの"誰かと勝負がしたくてたまらなくなる呪いのようなもの"にかかってしまう。そんなマールの影響を受けたウィッチの様子がいつもと違うことに一番最初に気が付いたのはシェゾだった。
今作のウィッチは、マールの影響を受けて1度シェゾと勝負してからというものずっと彼だけを追いかけ回していたようで、彼に追いつくと今度は「シェゾさん!あなた(との終わりなきぷよ勝負で楽しい勝利)がほしいっ♪……ですわ!」(つまりシェゾとの勝負限定?)と言ったりと、影響を受けているとはいえなんだかやたらと彼だけに執着しすぎているようにも思える。(ウィッチ曰く、マールと会ってから「勝負しなきゃ…」という考えだけが常に頭にあったそうだが、勝負をするだけならわざわざ逃げている特定の人物をずっと追いかけ回さなくとも他の人とだってできたはず……と思わなくもない。)
また、エスがイケメン対決をしようと言い出した際には、ウィッチがシェゾに出てみてはどうかと提案をする。乗り気ではないシェゾが「はぁ?なぜオレが」と聞くと何故か突然「神をも汚す華やかなる……でしたっけ」と言うウィッチ。そして続けて「あなた、言動は残念ですがお顔立ちはそこそこ整っておりますし(原文ママ)」と答えるウィッチ。
ここでウィッチはシェゾのことを言動さえ除けばイケメンだと思っているし、何故かシェゾの名前の意味である『神を汚す華やかなる者』まで知っていたということが判明する。
ちなみに
・ウィッチはほとんど全ての人物を~さん、もしくは~様付けで呼ぶのだが、シェゾの場合のみ~さん付けをせずに呼び捨てにすることがある。
・SUN以降もウィッチは度々シェゾに対して「あなたが欲しいですわ」と言っている。SUNで白い服を欲しがっていたかと思えば、わくわくぷよぷよダンジョンでは黒い服を欲しがっていたり(なんなら「くれないのなら剥ぎ取るまで」と言って脱がしにまでかかっていた。)、SEGAぷよでは髪の毛やシェゾとの勝負で得る勝利を欲しがったりと作品によって欲しいものこそは変わっているが、色んな生物相手に「お前が欲しい」をするシェゾとは違いウィッチはシェゾに関するものしか欲しがっていない。
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