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概要

バクアゲ1にて登場した暴力団らしき組織。

同組織の御曹司・ボンボンこと青里聡光(演:杉森功明)が志布戸未来と結婚しようとしたが、挙式中に何者かに彼女を拐われてしまう。

その後、パパ・青里雲天(演:村岡弘之)の号令でファミリー総動員で未来を追ったが、不運にも自分達よりも危険な奴らに襲われ、ボンボンとパパは乗っていた車ごとブッ飛ばされてしまった。

その後の動向は不明であったが、バクアゲ29に再登場した。

実はハシリヤン、それもキャノンボーグと内通しており、サンシーターも知らぬ間に「地球をハシリヤンのナワバリにした暁には地球一番隊隊長にする」と彼らにハシリヤンイグニッションキーを渡して契約していた。

ただ、彼らもまたキャノンボーグが殉職したのを知らない為、自動的に契約は白紙になったと思われる。

余談

組織名の由来はやはり『煽り』と思われていた。バクアゲ29放送後東映公式サイトで親子のフルネームが明かされたが、父は「煽り運転」、息子は「煽り走行」と正にそのまんまのネーミングであった。

パパを演じた村岡弘之氏は前作王様戦隊キングオージャーグローディ・ロイコディウム(怪人体)のスーツアクターを、更に本作では新たにコイノボリグルマーのSAとCVの両方も務めており、実に22年連続でスーパー戦隊シリーズに関わっている(顔出しだと暴太郎戦隊ドンブラザーズ以来)。

また、上記のコイノボリグルマーの出演により、1つの作品で俳優・声優・スーツアクターの全てで出演した稀有なポジションとなったと思われる。更にバクアゲ26からはディスレースのスーツアクターも務めており、バクアゲ29では顔出しとスーツアクター両方での出演となった。

関連タグ

爆上戦隊ブンブンジャー

暴力団/マフィア

ロンダーズファミリー/異世界犯罪者集団ギャングラー:マフィアの体裁を取った歴代の敵組織。

モクモクレン:ボンボンと同じ戦隊ヒロインと結婚式を挙げようとした戦隊怪人。ただし、ヒロインの色はである。