概要
CV:八代拓(ヘクター)、桑原由気(アンドロマケー) ※リベンジオブザセブン
バレンヌ帝国に雇われている傭兵。男女の別が存在する。いずれも能力値は肉弾戦向けで、魔力は低い。
男性の名前はギリシャ神話の英雄から取られており、初期装備は大剣。女性の名前はその恋人や妻から取られており、初期装備は片手剣である。
七英雄クジンシーが帝都アバロンを襲撃した際は、その配下のモンスターの相手を引き受けていた。
レオン皇帝やヴィクトールを「一流の戦士」と呼んで尊敬していたが、ジェラールの事を侮っており、ゴブリンを撃退する事で実力を示さないとパーティに加える事が出来ない。
公式イラストは男性の1番手であるヘクターのみ存在する。書籍『冒険ガイドブック』によれば彼は傭兵隊長であり、年齢は24歳。
画集『時織人』に拠ればレオンの戦いぶりにほれ込んでいるとのこと。
またデザイナーの小林智美氏いわく、彼は「血を見るとキレるバーサーカー」というイメージでデザインされたとのこと。
コミカライズ版では皇帝となったジェラールを認められず帝国を離れるが、彼が運河要塞を奪還した事でようやく実力を認める。
そしてゲームでは2番手であるオライオンがヘクターの息子として登場し、ジェラールの後継者となる。
男性は「大剣なら任せろ」との事だが、ひらめき適性で見れば、半数は大剣が不得意。
剣・大剣・小剣に適性のある剣豪型のオライオン、殆どのイーストガードと同じひらめき適性を持つアキリーズが一つ頭抜けている
ちなみにパーシアスは適性がロクにない半端型である。それ以外は槍・斧が得意。
女性は更にてんでバラバラになっており、「剣が得意」と自称するものの、剣に適性を持つ者がかなり少ない。
シーデー・アンドロメダが弓に適性を持ち、デーイダメイア・ディアネイラが大剣、ヒッポリュテーが槍・斧となっている。残り3人が剣を得意とする。
男女とも、アバロン所属の兵に斧・槍の適性を持つ者がおらず、序盤から中盤にかけては彼らの隠れた適性が役立つ。
ステータスは力が強く、次いで体力が高い。
更に男性は全体的に素早さが高めで、戦士としてのステータスは非常に優秀。
女性は男よりも素早さ・力が一回り低く、代わりに器用さ・魔力が高い。体力も若干女性の方が高い。
器用さが高いと言っても力を追い抜く程でも無く、魔力も中途半端な数値で実用には耐えないので意味が無い。
フリーファイターに限った事では無いが、女性がやや不遇なステータス傾向となっている。