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The_Amazing_Digital_Circusの編集履歴

2024-10-12 00:36:49 バージョン

The_Amazing_Digital_Circus

じあめいじんぐでじたるさーかす

『The Amazing Digital Circus』とは、GLITCH Productionsが制作した、Youtubeで配信中の3DCGアニメである。

Welcome to the Amazing Digital Circus!

Are you ready to see something incredible?!

...Well too bad! You're gonna see it anyway! In today's show, we've got quite the performance!


アメイジングデジタルサーカスへようこそ!

信じられない物を見る準備は出来てるか?!

...おや、残念だ!どうせ君は見ることになる!今回のショーでは素晴らしいパフォーマンスを披露しよう!

概要

オーストラリアのアニメーション制作会社「GLITCH Productions」が、2023年10月14日からYouTubeにて公開し、2024年10月4日にNetflixにて配信が開始された、オリジナルアニメ第4作。本作の監修・脚本は、自身のオリジナルを含めた様々な楽曲を製作に、ホラーでシュールなアニメーションを手掛ける事で知られる「Gooseworx」氏が担当している。


2024年2月17日に開催されたアニー賞にて本作は、キャラクターアニメーション賞TV/配信作品部門にノミネートされた。


視聴の際に年齢制限は設けられていないが、不穏・ショッキングな描写が含まれているので注意。

  • お知らせ➀

アメイジング・デジタル・サーカスのポップアップショップがパワーアップして帰ってきた!


新しく登場したグッズと、これまで開催されてきた東京・大阪・愛知に加え、北海道と福岡にも開催が決定!さらに、Murder Dronesのグッズが日本に初上陸するぞ(ただし、東京会場以降の出展は未定なので注意しよう)!

    • 東京 有楽町マルイ

9月21日(土)~10月13日(日)

    • 愛知 セントラルパーク地下街

10月19日(土)~10月27日(日)

    • 北海道 サッポロファクトリー

11月9日(土)~11月17日(日)

    • 大阪 なんばマルイ

11月30日(土)~12月8日(日)

    • 福岡 博多マルイ

2025年1月18日(土)~2月2日(日)

  • お知らせ②

週刊コロコロコミック月間コロコロイチバン!にて、本作のコミカライズ版が連載決定!


Webサイトと10月21日発売の12月号から毎月連載するのでチェックだ!

  • 注意喚起

後述の動画でも明言されているが、本作のぬいぐるみ/ピンバッジ/Tシャツ等が購入できるのは、GLITCH Productionsの公式ショッピングサイト/インフォレンス・ギークショップとオンラインショップ/その他に公式Xで発表された企業のみ。それ以外のショッピングサイトで出回っているのは、クオリティの高い二次創作、人気に便乗した偽物、公式の商品を転売した中古品、あるいは二次創作を無断使用した違法な物である。


本作を応援したいのであれば、是非とも下記の外部リンクに記載されたサイトで購入してもらいたい。

世界設定

本作の舞台となるのは、「3DCGが導入されてまもない90年代の教育ソフト」をイメージした仮想世界。一見するとそこは色鮮やかで楽しげだが、何らかの理由でこの世界に来た人間は全員、仮想世界に閉じ込められる上に、世界観に見合ったキャラクターに姿を変えられてしまう。


絶対的な力をもつ無邪気で狂ったAIの元、彼らはおかしなイベントをこなす毎日を延々と繰り返し、ふとしたきっかけで自我と肉体が壊れてしまうという地獄のような世界となっている。


そうした狂気と謎に包まれた世界でもがき苦しむ人間たちを描いた、超現実的ダークコメディである。


また、ストーリーの随所には旧約・新約聖書を連想させるシーンがいくつか存在しており、そこから世界観・登場人物の謎を考察しようとする動きも広がっている。

制作背景

GooseWorx氏が2019年11月11日に制作した、横スクロールアクションゲームの裏側を描いたホラー作品「Little Runmo」に、GLITCH Productionsが感銘を受けてオファーを頼んだことが、本作が生まれたきっかけとなっている。


コンセプトとして、GooseWorx氏が子供のころに遊んだ、90年代のおもちゃやゲームがアイデアの元である。コンピューターが人間を仮想世界に閉じ込めている世界観は、ハーラン・エリスのSFホラー小説「おれには口がない、それでもおれは叫ぶ」からインスピレーションを得ていると氏は語る。

エピソード

全8エピソードを予定している。エピソード1はパイロットと書かれている通り、前日譚である。

エピソード名公開日(日本時間)
1 ※1Pilot(パイロット)2023年10月14日
2 ※2Candy Carrier Chaos!(キャンディー運び屋大騒動!)2024年5月4日
3 ※3The Mystery of Mildenhall Manor(ミルデンホール邸の謎)2024年10月5日
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※1 同月の27日に日本語字幕が、30日に日本語吹き替えが実装。公開から1ヶ月以内に1億再生数を達成、同年の12月24日に2億再生数を達成、2024年4月6日に3億再生数を達成した。エピソード2が公開されたことで、事実上エピソード1に格上げされた(なおケイン曰く、視聴目標回数1回を達成した時点で格上げされるとのこと)。

※2 エピソード2も2ヶ月程で既に1億再生を達成している。

※3 ホラー要素があるので閲覧には十分注意。

動画

ティザー映像

ラガタ~ズーブルの紹介。最後に・・・

トレーラー

新情報とショッピングサイト、偽商品の注意喚起

登場人物

TADCの登場キャラクター一覧を参照。

Adventure(冒険)

ケインが提供する摩訶不思議なイベント。

内容はテント内の探索や異世界の事件解決と様々なものがあり、状況に応じて難易度が変わることがある。参加するかどうかはキャラクターひとり一人の任意で、ラガタはこれを正気を保つためのと解釈して参加し、ズーブルはEP1開始の時点で参加していない。

「Gather The Gloinks!(グローインクの収集)」

エピソード1の冒険。参加者はガングル・キンガー・ズーブルの3名。


クリア目標は「謎の生物グローインクの原因を突き止める。

サーカス内に出現した、色んなものにくっついては盗み出すグローインクを捕まえるというもの。


ズーブルはグローインクに捕まって強制参加という事に。ラガタは新入りであるポムニにカフモを紹介するため、あわせてポムニとも不参加となっている。ジャックスも最初はラガタについていったが、ある理由から途中参加した。

「Candy Carrier Chaos(キャンディー運び屋大騒動!)」

エピソード2の冒険。参加者はポムニ・ラガタ・ジャックス・ガングル・キンガーの5名。


クリア目標は「盗まれたメイプルシロップの奪還

甘くとろけるキャンディーキャニオン王国の資源であるメイプルシロップを、強盗達から取り返すというもの。


ポムニがサーカスに来ての初めての冒険。そしてズーブルは用事があって参加しなかった。

「The Mystery Of Mildenhall Manor(ミルデンホール邸の謎)」

エピソード3の冒険。参加者はポムニ・ラガタ・ジャックス・ガングル・キンガーの5名。


クリア目標は「屋敷にいる幽霊の捕獲

ホラーがテーマである今回の冒険は、ホラー要素がやさしめで全年齢向けのWOW(チョイこわ)ルート、大人でも恐怖におののくホラー要素全開のAAAAA(激怖)ルートと、年齢制限にあわせた2つのルートがある(ちなみにこの冒険は、ぜんぜん冒険に参加してくれないズーブルの為に作ったらしい)。


ジャックスが原因のある事がきっかけで、キンガーはポムニを巻き込んで激怖ルートに向かってしまう。

用語

  • The Amazing Digital Circus

Digital circus

本作の舞台である、世にも不思議なサーカスをモチーフとした、全年齢向けソフトウェアと思わしき仮想世界。


対象年齢の関係上、ソフト内で元人間のキャラだけは不適切なワードやジェスチャーは規制される仕様となっている。しかし他者への暴力や窃盗などの、子供の教育に悪影響を及ぼすような行為については、何故か規制どころか注意もされない。


昼と夜がいつでも一緒のThe Grounds(グランド)にはThe Tent(テント)/The Digital Lake(デジタルの湖)/The Digital Carnival(デジタル・カーニバル)の3つのエリアに分かれており、グランドの外にはVOID(虚無空間)が広がっている。そして、虚無空間のさらに外にあるのが現実世界である。

  • Characters(キャラクター)

サーカスに閉じ込められた人間達の総称。


彼らは元の姿と記憶の一部を失い、サーカスから新しい姿を、ケインから新しい名前を与えられ、サーカスのキャラとして生きざるを得なくなる。


彼らは全員、睡眠や食事といった生理的欲求が不必要であり、あらゆる感覚はデジタルで処理されるようだ。また、息を止めてるとキャラごとに変わったアクションが起きる。

  • Abstraction(バグ、あるいは抽象化)

センシティブな作品

サーカス内で発生する現象であり、長らくサーカスで暮らす内に、何かしらの条件を満たしてしまったキャラが辿る末路。


バグが発生すると、キャラの身体はカラフルな目が全身に付いた黒い怪物に変貌してしまう。知性を失ったかのように暴れまわるタイプや、まだわずかに自我が残っているかように振舞うタイプと個人差がある。キャラやAIがバグからの攻撃を受けた場合、不安定な点滅と挙動を起こす。


そうしてバグと化したキャラは、万能であるケインであっても元に戻すことが叶わず、バグまみれの地下室へと封印する・・・という手段でしか対処出来ない。

  • Exit Door(出口)

エピソード1にて、サーカス内でポムニがたびたび発見する正体不明のドア。矢印の向きが違う赤とオレンジの2種類が確認されている。


ドアの中にはいくつもの部屋があり、次々とドアを開け続けていく内に、虚無空間に飛ばされる。

ケインはこれをデジタル幻覚だと語ってはぐらかそうとするが……?

  • C&A

ポムニが出口内で迷った謎の施設。資料室や事務室等があるオフィスビルと思われる場所。


移動中にポムニは、オフィスで古びたPCとヘッドセットを発見し、それを見て何故か狂気に染まりかけていた。

  • 57

各エピソードに必ず登場する謎の数字。それはオブジェクトだったり、AIやNPCのセリフで確認されている。

  • Candy Canyon Kingdom(キャンディー・キャニオン王国)

エピソード2の主な舞台である、キャンディーやクッキーなどのお菓子で出来た王国。


城下町は中世ヨーロッパをイメージする街並みの一方で、町の外はオーストラリアを彷彿とさせる荒れた土地となっており、そこでは少なくとも村が存在するようだ。住民達もそろってお菓子をモチーフとした見た目をしている。


こう見えて技術も発達しており、お菓子の見た目をしたタンクローリーや大型トレーラー、銃火器などが存在する。

  • Mildenhall Manor(ミルデンホール邸)

エピソード3の舞台である、地下1階地上2階建てのお屋敷。


今や無人と化したこの不気味な屋敷では、毎日のように怪奇現象が発生しており、それは屋敷の主が起こしたとある出来事が原因であると噂されている。

イラスト

THE AMAZING DIGITAL CIRCUSPomni

efforts were for nothingpomni stuff

センシティブな作品Untitled

🎭♟️TriangleRabbit

↓The Amazing Digital Circus最古のイラスト

ペラペラポーニ

関連タグ

海外アニメ サーカス ディストピア 教育ソフト 仮想現実 サスペンス ほのぼのダーク 異世界転生 キュートアグレッション


Murder DronesThe Amazing Digital Circus→???

外部リンク

公式サイト

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