ゼ・ズー

ぜずー

特撮TV作品『ウルトラマンアーク』の登場人物。

※この記事は『ウルトラマンアーク』本編のネタバレを含みます！

概要

現時点では名前のみ登場しており、容姿・性別などは一切不明。

K-DAYの切っ掛けとなる一連の出来事の元凶的存在。

かつてルティオンの暮らす宇宙の太陽・恒星ソニアが突然膨張を始めた為、そのエネルギーの捨て場所として“ゼ・ズーゲート”と呼ばれる人工的なワームホール発生装置を作製したが、そのエネルギーの辿り着く先が地球の傍だった。

自分達が助かる為とは言え、無関係の星の住人達が巻き添えで滅びる事を良しとしない他の指導者達から反対されるが、滅亡まで猶予が無いこともあり、ゼ・ズーは強引に計画を実行。

その結果他の指導者達と対立し、彼等からの命でゲートを封じる役目を負ったルティオンに、配下である宇宙獣モノゲロスを派遣して追撃。

その時点で既にルティオンはゲートをキューブ状にして封印していたが、モノゲロスの追撃により落としてしまい、行方不明となってしまった。

それから16年後、封じられたゲートを開く為に彼(彼女？)の腹心であるスイードが地球を訪れる事となる。