概要
『仮面ライダー鎧武』にて登場するジッパー状のゲート。ヘルヘイムの森からインベスはこれを介して出入りし、オーバーロードインベスことフェムシンム達はこれで空間移動に使うのはもちろん自在に開閉させることも可能。
pixivでは単に「クラック」とも。
この名称はユグドラシル・コーポレーション側の人間が名付けたものであり、戦極凌馬が「(今年の)発生頻度は去年の12倍」と発言していることから以前よりユグドラシルの観察・調査対象であった模様。なお、ユグドラシルは人工的に「クラック」を開き維持・管理していることが第12話の描写や第14話で発覚している。
アーマードライダー達が現実世界で変身する際は上空に環状のクラックが開き、ヘルヘイムの森で生成された待機状態のアームズが出現(変身完了すると閉じる。ちなみに『MOVIE大戦フルスロットル』の黒影トルーパーやバロン・バナナアームズは出自が出自だけにクラックの向こうのアームズは機械空間で生成されている)。
鎧武関係のレジェンドフォームでも同じように登場する。
『仮面ライダージオウ』でもアナザー鎧武が使役。一方で、アナザー鎧武の干渉なしに発生したクラックもあるなど不穏な気配が漂っている…
関連タグ
スティッキィ・フィンガーズ:「空間を超えるジッパー」繋がり。ただしこちらの方が上位互換である。