概要
言葉の発祥自体はふたば☆ちゃんねる。
…ただし、幻想郷においては100歳越えの妖怪はザラにいるため、年長者の風格を持ったキャラの集合絵にこのタグが付与される。
練馬にあるとしまえん遊園地とはなんの関係もない。たぶん。
東方Project作品における年増園
同サークルの作品の登場人物は基本的に少女であるとされている(森近霖之助を除く)。
ZUN曰く「同年代の少女が集まっている」との事だが(詳細は→ババルテット)、
見た目的にユーザー側が「…………少女?」と思ってしまった数名が年増扱いされた。
ほとんどがラスボス格のキャラだが、ラスボス格でも入っていないキャラもいる(レミリア・スカーレットなど)。
彼女らも含めて、実年齢を参照するとBBAとかそんなレベルではないのだが。
ちなみにPixivにはもっとひどい言い回しのタグが存在する。
参照
『アイドルマスター』シリーズにおける年増園
同シリーズでは、長年プレイングキャラクターが三浦あずさただ1人を除いて10代であったことから、
20代以上のキャラをBBA扱いする傾向があった。
もっともあずさといえば長年巨乳艦隊筆頭旗艦でもあり、
彼女をBBA扱いすることには東方Projectの例など比較にならないほどの批判があった。
「あ? あずささんが年増って、なにDISってんの?」
こんな感じである。
というわけで、長年アイマス界隈では音無小鳥だけがかわいそうな行き遅れ扱いされていた。
しかし『アイドルマスターDS』で20代以上の女性が3名も投下され、
このあたりから年増園の構築が始まった。
ちなみに岡本まなみは19歳であるが、事のついでで一緒くたにされた。
しかしそんなアイマス界に激震走る。
『アイドルマスターシンデレラガールズ』では、驚くべきというべきかついに30代キャラが投入された。(高橋礼子、柊志乃)
ここでボーダーラインが敷かれなおし、20代前半のキャラについては新キャラにも大量投入があったこともあって、BBA扱いされることはまず無くなった。
が、実際に最年長の30代2人よりも、アンチエイジング川島瑞樹)が痛い年増として扱われている場合が多い。なおモバマスの場合キュート、クール、パッションという3陣営が存在するが、このタグが付けられる場合は大抵クール組がメインである。何故そうなるのかについては、今挙げた3人(モバマス内でもTOP3を占める)が全てクール属性だと言えば分かりやすいだろうか。
ちなみに小鳥と同い歳の日高舞(メイン画像中央)は、
子持ちということもあってあまり痛々しくは描かれない。
ってかこの人に面と向かって年増とか後の報復が怖い。
2012年11月にボーダーラインキャラ枠に片桐早苗が追加されたが、
その合法ロリっぷりから今のところ年増園扱いはされていない。
参照
後無小鳥 尾崎さんの制服姿(主に学生服)流行れ! 川島さんかわいい!