『サモンナイト2』は2001年8月 2日に発売されたプレイステーション用のシミュレーションRPGで、サモンナイトシリーズの第2弾。
また2008年8 月7日にニンテンドーDSでリメイク版が発売された。
後日談を描いた小説やドラマCDも発売されている。
キャラクター
主人公
幼少時、偶然サモナイト石に触れたことで暴発を引き起こし、蒼の派閥によって保護された。
以降は蒼の派閥師範ラウル・バスクに師事して、見習い召喚師となっている。
マグナ…男性主人公。楽天家でのんき者であるが、やるときはちゃんとやるタイプ。
トリス…女性主人公。活発なお調子者だが、明るい性格で皆を引っ張っていく芯の強い少女。
護衛獣
主人公が卒業試験の課題として誓約を結んだ護衛獣。
レオルド…機界・ロレイラルから召喚された機械兵士。有能で、主人公には忠実。
ハサハ…鬼妖界・シルターンから召喚されてきた妖狐の化身。無口で純粋な性質だが、好奇心旺盛な一面もある。
バルレル…霊界・サプレスから召喚された生意気な悪魔。人間嫌いで、口が悪い。
レシィ…幻獣界・メイトルパより召喚されたメトラル族の少年。気弱で泣き虫な性格。
主要キャラクター
ネスティ…蒼の派閥師範ラウル・バスクの養子で主人公の兄弟子。性格は極めて冷静かつ理知的で、毒舌家。機属性召喚術が得意。
アメル…聖王国内のレルム村で「聖女」としてまつりあげられていた少女。気さくでおてんば、ややおっちょこちょいな性格。
フォルテ…冒険者。大柄で野性的な風貌をしている剣士。陽気で面倒見がいい性格だが、調子に乗ってはケイナの鉄拳をくらっている。
ケイナ…冒険者。シルターン出身らしい記憶喪失の女性。相棒フォルテへのツッコミ(裏拳)は鋭く容赦がない。
ロッカ…レルム村の自警団リーダー。リューグとは双子で、兄にあたる。温厚で日和見主義。
リューグ…ロッカの双子の弟。レルム村自警団員。ロッカとは対照的に気性が荒く、口下手で愛想が悪いと思われがち。
ミニス…金の派閥議長ファミィ・マーンの一人娘で、見習い召喚師。非常に負けず嫌いな性格。獣属性の召喚術が得意。
モーリン…港街ファナンで下町の用心棒をしている女格闘家で、ストラの使い手。おおらかな性格。
カザミネ…シルターン出身の流浪のサムライ。剣の道を究めることに生涯を捧げるが、煩悩断ちがたく、その道は険しいようである。
レナード…名もなき世界から召喚された中年刑事。年長者の貫禄と視点から、いろいろとアドバイスをしてくれる。
カイナ…シルターンのエルゴの守護者を務める鬼道の巫女。鬼属性召喚術を得意としている。
ルウ…派閥に属さなかった召喚師の一族・アフラーン家の末裔。しっかり者にみえるが、実際はかなりそそっかしくて子供っぽい。
シャムロック…三砦都市トライドラの砦の一つ、ローウェン砦の守備隊長。フォルテとは旧知の間柄で、正義感が強く生真面目な性格。
ギブソン…主人公とネスティの先輩にあたる蒼の派閥召喚師。デスクワークタイプで、根っからの甘党。
ミモザ…ギブソンの相棒である蒼の派閥召喚師。ギブソンとは対照的に、フィールドワークタイプで、辛いもの好き。
ルヴァイド…黒の旅団の総指揮官。黒い甲冑を身にまとっていることから、「黒騎士」と呼ばれている。
イオス…ルヴァイドの腹心の部下で特務隊隊長。旅団きっての槍術の使い手。
アグラバイン…アメルの祖父であり、両親を亡くした双子を引き取って育ててきたきこりの老人。
パッフェル…神出鬼没の鉄腕アルバイター。陽気でつかみどころのない女性。
ユエル…幻獣界メイトルパ出身のオルフル族の少女。
シオン…聖王都を中心に開いている屋台「蕎麦処あかなべ」の大将。
エルジン…機属性召喚術を研究する召喚師一族の末裔。エスガルドと行動を共にしている。
エスガルド…機界大戦の決戦兵器として開発された機械兵士。ロレイラルのエルゴの守護者。