概要
作中で放送されている子供向け番組でヨシダ曰く、「老若男女に人気の作品」である。
リアリズム的側面を持つ長寿作品で5963話まで放送されていることが確認されている。
またコンビニとのコラボを行ったり、ネト〇リで配信されているが地上波放送もしている模様。民度の低さに定評がある搾精研究所世界でも流石に国営放送ではなく民放作品のようである。
内容
可愛らしいキャラクターが登場するのだがその中身は「ちんぽ」と連呼し、EDでは「俺の尻舐めろ~」という歌詞がある下ネタまみれのとんでもないものになっている。
人気であることは事実だが子供たちがポロリの真似をしてぬいぐるみで遊んでいるところは、ほのぼのだが下ネタを言ってるため、読者からは地獄の光景と言われてしまっている。
登場キャラクター
- ポロリ
主人公。ウサギの男の子。あいさつする際に「ちんぽおぉぉぉぉ!!」と叫んでいる。
- ヒロイン(名称不明)
水玉のリボンとワンピースが特徴のウサギの女の子。
関連人物
ファン
子供の頃からのファンであり、幼少期に母親のリズからもらった人形のおかげで友達ができたり学生時代に壮絶ないじめを受けながらも来週の放送を楽しみに心の支えとして乗り越えており、その人形を親友のように大切にしていた。管理人業務を始めてからも精神を癒すためにネト〇リで鑑賞していたが、臆面も無く下ネタを叫ぶ様子を見たカタギリは「過酷な戦いで管理人さんが壊れた」と勘違いしていた。後に、ヨシダを精神的に支えていたこのぬいぐるみがとんでもない呪物であったことが発覚する。
ポロリがついた靴下や下着を身につけてたり自室ではテレビの映像が映ってたことからファンであることがうかがえる。
ヨシダマモルの母親。学生時代、授業中に教師のミスでテレビに流れた『ドジうさポロリ』を見てしまった際にポロリ発作を発症してしまい、学校内部での信用や威厳を完全に失う。また、共振石の研究の為に進学したアンゴルモア憂国大学も偶然ポロリグッズを目にしたせいでポロリ発作を発症したために素行不良で退学となり、さらに両親から叱責されて失意のあまりに家出し行方不明となってしまう。
しかしその数年の間に下品な自分こそが本当の自分であるとポロリ発作を受け入れ、とある団地の管理人(ヨシダの父親)と結婚して息子のマモルを授かり、家族全員でドジうさポロリのファンとなっていた。
ヨシダの父親
団地の管理人。ポロリ発作で下品な言動に及ぶようになったリズのことを受け入れて彼女と結婚し、リズとの間に生まれた息子のマモルと共に家族全員でドジうさポロリのファンになっていた。
アンチ
上記の内容の通り、教育に悪い理由から忌み嫌っている。
…と、ここまでは理解できるのだがその素性は婦人会の一人にして前会長である。
子供たちのぬいぐるみを引き裂いたり、さらに以前は『ドジうさポロリ』そのものを潰そうと抗議デモを主導するというもはやアンチというよりもモンスターペアレントそのものである。
しかしヨシダとの戦闘後、ハイバラのオメガリビドークロスの能力の影響で精神崩壊したのか、あれだけ嫌っていたはずのドジうさポロリにすっかりハマっており、夫や息子からドン引きされていた。
高校時代に親友のリズがポロリ発作で学生生活を無茶苦茶にされた様を見ており、共振石の研究の為に進学したアンゴルモア憂国大学も偶然ポロリグッズを目にしたリズの発作などが原因となり、素行不良で退学になって研究も頓挫し、結果的にポロリに人生を無茶苦茶にされたという過去を持つ為、かなり恨んでいる。後にリズが結婚し、家族みんなでドジうさポロリにはまっていると知ると発狂・激怒したあまり、長年の研究の末に開発した共振石「イデア」を持ってマモルに殴り掛かるほどであった。
余談
放送話数
前述の通り5963話まで放送されていることが確認できるが、この作品が何年間放送されているのかは幾つか考察されている。
ヨシダの項目で記述されている通り「来週のポロリを楽しみに」という言及があるため、週1放送の可能性が高い。
週1放送で年間52話と考えれば約114年。
サザエさん方式で1回で3話形式なら約38年。
ちなみに帯番組で週5放送の場合は約22年。
回想シーンでフォークでご飯を食べていた幼い頃のヨシダの描写があり(幼稚園頃と思われる)その頃には放送されていたことや、ヨシダが現在は成人している描写があり、さらにヨシダの母であるリズとその同級生だったネザコが女子高生時代の頃にも番組があったので最低でも20年以上は放送されていることは確実である。
ポロリ発作
「下ネタ」を知覚すると発作が起こって理性が崩壊し、下品な言動に及んでしまう指定難病である。学生時代のヨシダリズはドジうさポロリを見てしまった事でこれに発症してしまった。
関連タグ
クレヨンしんちゃん…(主に原作初期において)ドギツイ下ネタや暴力的・不謹慎なギャグが頻出し、クレーマーの激しい抗議に晒されながらも放送を続け、日本を代表するアニメキャラの一人として定着するという「ポロリ」と似た道を辿った作品。ただし、「クレしん」は放送が続くにつれて内容が徐々にマイルドになっている。