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概要

A級人妻で構成された団地の自治組織。和と階級を尊び、違反者には苛烈なるイジメ・陵辱、そして追放(Banishing)を執行する暴力装置である・・・ (カタギリDB引用)

略称は「BHF」。バニシングは「消え去る(Vanishing)」ではなく「追放する(Banishing)」の意である。
シンボルマークはトライデント(あるいはフォーク)に刺さったソーセージのようなものにBHFと書かれた物になっている。
団地の真の支配者であり、リビドークロスを団地にばらまいていた諸悪の根源である。それまでのB級人妻たちとは一線を画す残虐性、そして変態性を見せつけており、もはや人外の怪物とすら言えるような風格を漂わせている。その禍々しくも圧倒的なオーラ(と変態性)はヨシダに「悪鬼の集会」「伏魔殿」と言わしめるほど。信じられるか?こいつら団地住まいの人妻なんだぜ・・・?
隣の部屋の夫婦をセックスがうるさいと言う理由で団地から追い出すなどの強引な行動を行うばかりか、町内会費2000円を住民から徴収しつつその会費を横領して豪遊している始末でありクリスマス会などのイベントも質素極まりない始末。またヨシダマモルの父である前管理人を負傷させた張本人でもあるらしい。
メンバーの中にはプレミアムリビドークロスを身に着けている者がいる。

第22話によると以前は温厚なママ友集会で住人や当時の管理人との関係も良好だったが、目的である子供たちの健全な育成に躍起になるあまり不健全だとみなしたコンテンツに激しい憎悪を向け、出版社への打ちこわし、エロ本の焚書、ドジうさポロリの放送中止を求める抗議デモなどその行動は次第に過激化
その中心人物が婦人会前会長であるアイゼンだったが、その思想はメンバーにも向けられるようになり、その結果ついていけなくなったメンバーが脱退していき遂には孤立、婦人会は崩壊寸前になってしまう。そこに待っていたかのように現れたキリタニとヌマジリによって婦人会は乗っ取られ現在のような凶暴な組織になってしまったのだという。

第26話ではヨシダが入院している隙を付いたのかキリタニとヌマジリが団地の新管理人となっており、実質的に団地を征服してしまった。

作者の搾精研究所が手がけた諸作のキャラクター達がゲスト出演しているのも特徴で、エロCG集である『搾精病棟』の巨悪である三大お局ナースから(とても結婚出来そうな性格と身分ではない)キリタニとヌマジリが人妻となって参戦したことはファンに凄まじい衝撃を与えた。悪夢の共演とはまさにこれ。他にもショウダは『搾精学級』から、アイゼンは『無限射精拷問』に出てくる一部のキャラクターをモデルにしていることが作者のTwitterにより判明している。
キリタニとヌマジリについては、原作者自身が「搾精病棟」だけのキャラで終わらせるには惜しいとのことで当初から出演を決めていたと表明しており、彼女らが同一人物であることを隠していない。

メンバー

会長

センシティブな作品


黙りなさい…昨夜変態3匹が粗相をしたわ…連帯責任よ…
「バニシング排斥婦人会」会長。通称「調教魔」。
ワタナベ達が再び粗相をしたとして連帯責任でサナモリを処罰しようとする。絵に描いたようなサディストであり、団地の和を乱したと見なした人間に苛烈なイジメを加える極悪人妻。セクシーな黒ドレスを纏い、屋上でも公園でもわざわざ玉座の様なソファーを持ち込んで座り女王様アピールする生粋のボス猿気質。その際はシンボルマークのようにソーセージにフォークを突き立てて丸かじりしている。
上記の通り搾精病棟にも出演。前作のみならず今作でも悪役側の幹部として立ちはだかる。

副会長

センシティブな作品


あんたもあいつらと同じ変態人妻でしょ?ダンゴムシみたいな恰好で夜な夜なコロコロ転がって…何あれ?変でしょ?どう見ても変態でしょ?自覚ないの?ネチネチ
「バニシング排斥婦人会」副会長。通称「粘着魔」。
その異名の通り、サナモリに延々と嫌味を言い続けていた。八尺様の様な白い帽子とドレスに身を包んでいる。
キリタニ同様、搾精病棟から続投したキャラクターで組織を乗っ取る立場を取っている。
周囲が余りにぶっ飛んだキャラが多いためか前作と比べると比較的常識的な言動を取っている。

会員

情け無用の女、正義マン


正義マン参上~♪ヌォン
「バニシング排斥婦人会」のメンバー。通称「正義魔」。
身の丈2mを越える異形の人妻。
最初にヨシダの前に姿を現したメンバーで、彼を嫐りものにするイチノセたち3人に制裁を加えていた。
また、ヨシダを助けるつもりだったわけでもなく、邪魔だと言わんばかりに彼をゴミ捨て場に投げ捨てている。
ツジサキとは仲がイイらしく「ツジちゃん」とあだ名で呼んでいる。

センシティブな作品


まあ~かわいそうに怖かったでちゅね~いい子いい子♡ママに一杯甘えんぼしてオッパイチュウチュウしましょうね~♡
「バニシング排斥婦人会」のメンバー。通称「母性魔」。以前の婦人会の会長だったが今現在はキリタニとヌマジリに婦人会を乗っ取られて、最高顧問と言う名ばかりの地位を与えられている。
怯えるサナモリに優しい言葉で迫るが、本心は不明。自分と歳が近いであろう初対面の人妻にいきなり上記の台詞で迫ってくるのだから、相応にヤバイ人である。

サナモリちゃんの身長体重年齢スリーサイズ教えてくれるかな~ニチャニチャア
「バニシング排斥婦人会」のメンバー。通称「情報魔」。
ジャーナリストめいた格好の眼鏡人妻。サナモリに迫るや否やプライバシーを聞きまくり、ゲスで破廉恥な質問で責め立てた。
婦人会の諜報・分析担当であり、団地敷地内の各所に隠しカメラを仕掛け、変態性癖を持つ人妻を見つけて「依頼主」と呼ばれる存在に情報を提供している。
リビドークロスと謝礼金は彼女の自室に設置された反社トンネルより届けられている模様。

センシティブな作品


ああ~♡いいなぁ♡私も恥ずかしい格好晒して皆から笑われたいぃ・・・♡
「バニシング排斥婦人会」のメンバー。通称「被虐魔
キリタニの足下で踏み台としてスタンバっているドMまっしぐらな変態人妻。A級人妻の被害者かと思いきや、まさかのA級側である。
童貞を即死させかねないドスケベ衣装を纏い、自分を辱める文言を全身にボディペイントしたマゾヒストの鑑のような人。
戦闘での役割はドM体質を利用したタンク役。つまりコイツと同じ。あのゴウダの蹴りもアンドウにとってはノーダメージのようだ。亀甲縛りで相手を束縛する能力も持つ。

らくがきマトメ


直帰します・・・
「バニシング排斥婦人会」のメンバー。通称「覗き魔
光学迷彩の服で周囲の背景に溶け込みつつ、業(カルマ)を抱えた人妻達にリビドークロスを配り歩いていた実行犯。彼女らがリビドークロスの力で変態人妻怪人と化してからも、その光景を逐一録画し、稼働データを集め続けている。いわゆる尖兵でありキリタニに仕えている。初登場は5話とメンバーの中で一番早かったものの、名前は他のメンバーと共に8話で明らかとなった。ボクっ娘
第26話ではS級人妻である可能性が出てきている。

ツジサキさん


アンタ・・・恨みはないけどマ●毛は燃やすよ・・・
「バニシング排斥婦人会」のメンバー。通称「復讐魔
一見すると(出る漫画を間違えてるとしか思えない)ゴスロリ風のツインテール少女の様だが男勝りで刃物を並べたかの様な凶相と性格の性悪人妻であり、キリタニの命令でサナモリの陰毛を燃やそうとした。
ショウダとは仲がイイらしく、「ショーちゃん」と呼ぶ。

協力者

催眠刑事


「黙れ・・・」
「バニシング排斥婦人会」と繋がっている汚職警官。リビドークロス関連の事件を揉み消し、クロスの共振石を破壊されれば新しいものを用意し、変態人妻に渡している。
第25話では人妻ではないが、実はS級人妻であると判明。

余談

作中の描写を見る限り後から改名したのではなく、温厚なママ友集会だった時点でバニシング排斥婦人会という名称だった為、多くの読者から「名前が温厚じゃない」とツッコまれた
ただ、トップの人間が代わったとはいえ前会長の素性が判明してからもともと一部の人間(会長)の欲望の為の暴力装置機関であることに変わりはないのだが。

関連タグ

淫獄団地
今回の変態人妻怪人 プレミアムリビドークロス ※人妻です

ディバイン・クルセイダーズ:元々は真っ当な目的を持った組織だったが次第にによって捻じ曲がってしまった組織繫がり。

反怪人団体:同じく、気に入らない対象に対して激しい憎悪を向けて排除しようとする組織繋がり。ただし、この団体の場合はコネクションが無く構成員の殆ども明確な目的を持っていない。

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