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ひとけた数字の編集履歴

2024-12-16 01:12:35 バージョン

ひとけた数字

だぶるおーなんばー

ひとけた数字とは、ナスカ・ナムリウム・ウルメリア東方連合統一帝国の最高戦力である

概要

ひとけた数字とは、帝国近衛騎士団の上位9人である。

なお、全員が覚醒魔王に匹敵する聖人となっている。


そして、皇帝ルドラから究極付与を施されておりユニークスキル所持者では対抗することが難しくなっている。


メンバー


タツヤ・コンドウ(近藤達也)

序列1位であり、近衛騎士団の団長を務める聖人。帝国情報局局長でもあり情報に巣食う怪人と呼ばれている。元は(リムルとは違う)異世界の軍人であり、70年前に妖魔族に乗っ取られた敵艦隊に特攻し、死の間際に基軸世界に転移する。この世界ではルドラに心から忠誠を誓い、彼と国に徒なす者を全て敵と見なす。ルドラから友と思われており、自身が理想を見失った時は殺して欲しいと頼まれていた。

冷徹な合理主義者であり非道な手段も厭わないが、剣技には私情を挟む場合もある。国内外で情報局として暗躍している。ミーシャから情報を得てユウキのクーデターについて確信し、ダムラダを操りユウキの殲滅を画策し、自身はカガリらを制圧して精神支配する。ドワルゴンの戦いでは、剣技の同門にあたるハクロウガゼルと対峙する。ヴェルドラに神滅弾を打ち込み、ルドラによるヴェルドラの支配を後押しするが、八門堅陣の戦いでカレラとアゲーラのコンビに敗北。死に際にルドラとの約束を思い出し、自身がミカエルの支配下に置かれていたことを悟り、カレラに自身の技とルドラとの約束を託して死亡する。

荒木白夜の弟が伝えた朧心命流の達人であり、軍刀と自動拳銃を武器とする。対象の思念思考を読み取るユニークスキル「解読者(ヨミトクモノ)」を持ち、戦いを司る天使系の究極能力「断罪之王(サンダルフォン)」も保有し、ルドラの「代行権利」により『撃った他者を操る支配の呪弾(ドミニオンブレット)を使用できる』能力を保有する。究極能力「断罪之王(サンダルフォン)」はカレラに託され、彼女の究極能力「死滅之王(アドバン)」に統合される。



ダムラダ

CV:浪川大輔

序列2位であり、近衛騎士団の副団長を務める。拳聖の異名を持つ2000年以上生きる聖人であり、近藤の前には団長を務め、彼よりも長くルドラに仕えた。正気が残っていたころのルドラから、自身が自分を失ったら殺すように命令される。また「自分を殺せる者を探せ」という勅命も受けており、その候補に成り得るユウキをボスと認め、その野望に協力する。物語序盤において西側諸国周辺で暗躍し、ユウキの命令でヒナタを騙し、リムルと戦わせる策を実行した東の商人の正体でもある。

配下の事を信じず石橋を叩いて渡るような慎重な性格。テンペストに亡命したガドラからの情報によりルドラ側の人物であると露見するが、それでもユウキに忠誠を向けると語り、仲間として信任される。その後、ユウキとの繋がりが近藤に露見し、近藤から精神支配されてユウキと対峙する。ユウキにより精神支配は解除されるものの、戦いの場にルドラが現れルドラによるユウキの支配を受け入れる。状況が急変して考える余裕が無い中、八門堅陣の戦いでウルティマと対峙し、格闘戦の末に致命傷を負い、自分の技と魂を代価にルドラを弑し、かつマサユキを守るようウルティマに頼み絶命する。のちに天魔大戦にて、マサユキに宿ったルドラによって召喚され、ルドラに砕けた口調で話したり、かつての同志だったグランベルと軽口を叩きあい、かつての仇敵だったモスとも共闘する。

対人、対個体相手に無手の技量を鍛え上げており、臨機応変に無駄なく対応する技を持つ。ルドラの「代行権利」により『如何なる精神攻撃をも無効化する心理防壁とあらゆる防御を貫く物理破壊の力』を保有する。だが、近藤の精神支配が「代行権利」よりも上位である彼自身の究極能力に基づく能力だったために支配が成立してしまった。


グラニート

序列3位であり、四騎士の長を務める。ルドラの「代行権利」により『究極能力以外の相手の戦闘能力を見極める能力』を保有する。また、帝国の礎を築いた立役者であり軍師の異名を持つ。八門堅陣の戦いではベニマルと対峙し、彼を自軍に勧誘するが拒絶され、格下と侮って長話したのが仇となり、究極能力に覚醒したベニマルに倒されて死亡する。


ガードナー

序列4位であり、四騎士の一人。ルドラの「代行権利」により『並列存在の能力』を保有する。八門堅陣の戦いではソウエイと対峙し、抵抗力を奪った敵を命乞いさせながらいたぶることを好む性格が仇となり、戦闘中に究極贈与に覚醒した彼に敗北して死亡する。


ガルシア

序列5位であり、四騎士の一人。ルドラの「代行権利」により『敵を罵るだけで肉体が強化される能力』を保有する。八門堅陣の戦いではアゲーラ、エスプリ、ゾンダと対峙し、能力発動のためにリムルを嘲ったためリムルの配下全員の逆鱗に触れる。戦闘中に究極贈与を得たアゲーラとエスプリのコンビに木っ端微塵にされて死亡し、その魂もウルティマにより1000年の苦しみを与えられる。


ミナザ

序列6位であり、四騎士の一人。蟲型魔人の女性であり、ルドラ(ミカエル)が蟲魔族と同盟を成立させた際に蟲魔王ゼラヌスから派遣された。自身が生み出した蟲型魔獣の死骸を喰らうことで何度も再生できる能力を持ち、さらにルドラの「代行権利」によって『その再誕時間の短縮が可能』を保有する。八門堅陣の戦いではシオンと対峙し、戦闘中に闘霊鬼へ進化した彼女に敗れて死亡し、死に際に蟲魔王の存在をシオンに伝える。


バーニィ

CV:石毛翔弥

序列7位。アメリカ出身の異世界人であり、45歳。イングラシア学院の卒業生であり、ユウキの紹介で魔法使いと称してマサユキの仲間の一員となるが、もともとはルドラと瓜二つの容姿を持つマサユキを守るようにダムラダから密かに命じられていた一人。

ルドラの「代行権利」により『ユニークスキルに対する絶対的な優位性と自己の権能の完全隠蔽』を保有するマサユキやリムルの周囲からもその実力を隠し通す。帝国軍による迷宮侵攻が失敗した直後、近藤からの命令により、ジウと共にリムルの暗殺を試みるが、ベニマルに倒されて敗北。隠し持っていた復活の腕輪で迷宮から脱出し、ミーシャの護衛として、ジウと共に帝国へ撤退を試みるがディアブロに発見されて殺害される。

リムルにより力を失った状態で蘇生され、捕虜として迷宮で過ごす中、仲間に作戦失敗の責任を自身が取る覚悟を示す。迷宮でマサユキがフェルドウェイらに暗殺されそうになった際に身を呈して守り、これをきっかけに互いに和解を果たし、マサユキの即位後は彼自身の要望から直轄の護衛となる。



マルコ

序列8位。目にした人物に擬態できる潜入に特化したユニークスキルを持ち、ルドラの「代行権利」により『究極能力の再現はできないが模倣の精度を高める』能力を保有する。平凡な情報局員として一般兵に紛れてドワルゴン攻略戦に参戦し、近藤に化けてガビルを降して重傷を負わせるが、駆けつけたヴェイロンに妨害されてトドメをさせずに終わる。八門堅陣の戦いでヴェイロンと再戦するが、戦闘中に究極贈与を得たヴェイロンに敗北する。ヴェイロンに命乞いをするものの、舌を引き抜かれてウルティマへの献上品として扱われる。


ジウ

CV:稲垣好

序列9位。バーニィの後にマサユキの仲間となった精霊魔法の使い手の女性であり、マサユキとその仲間と共に魔国連邦を訪れ、そのまま滞在する。バーニィと共にマサユキを守るようにダムラダから命じられていたが、互いに正体は知らなかった。

ルドラの「代行権利」により『ユニークスキルに対する絶対的な優位性と自己の権能を完全隠蔽する能力』を保有する。近藤の命によりリムルに不意打ちを仕掛けて暗殺を試みるが失敗し、クロエに倒される。バーニィと共に迷宮外で復活して帝国へ帰還を試みるがディアブロに殺害される。その後、力を失ったがリムルにより蘇生され、ひとけた数字では自身とバーニィの2名だけが生き残る。迷宮でマサユキがコルヌに襲われた際に魔法で彼の姿に化けてコルヌの注意を引き付ける。マサユキの即位後は彼自身の要望から直轄の護衛となる。


フェルドウェイ

帝国近衛騎士団序列10位、つまり予備メンバーだがその正体は…。


関連タグ

東の帝国 帝国近衛騎士団

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