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概要

2008年4月より、三谷たくみと共に『おかあさんといっしょ』に出演。

だいすけお兄さんの愛称で親しまれる。

前任の今井ゆうぞうと同じく劇団四季の出身。

幼少期からうたのおにいさんに憧れ、いろいろあったもののそのまま夢を叶えた人物である。

2017年3月に卒業。在任期間は9年と、それまで最長記録を持っていた坂田おさむ(7代目、8年在任)を更新した。

ちなみに、小林よしひさ共々、歴代の人形劇とは、「ぐ~チョコランタン」から「ガラピコぷ~」まで4作品に跨って共演している。これは歴代の中で最も多い。

瀬戸口清文の出演期間は「うごけぼくのえ」から「にこにこぷん」まで4作品が放送されたが、番組で直接共演したのは「ゴロンタ劇場」からの3作品)

うたのおにいさんとして

前述通り、幼少期からの憧れを叶えた立志伝中の人であるが、そのために払ってきた努力は並大抵のものではなかった。

そもそも、うたのおにいさんのオーディション情報は一般には出回らないため、まず募集を知ること自体が至難の業である。

国立音楽大学に進学したのも、劇団四季に入団したのも、そこならば情報が手に入りやすいと考えたためであった。

それに飽き足らず、毎年欠かさずNHKに電話を入れて、「うたのおにいさんのオーディションの予定はありませんか」と確認していた。

ところが、いざおにいさん交代の時期になったとき、ライオン・キングの舞台を控えて多忙であったため、NHKに確認を入れそびれていた。

そうして、人づてに「もうオーディションが終わったらしい」ということを聞く。諦めることも頭をよぎったが、母親の「うたのおにいさんはあなたの原点なのだから、もう一度考えてみたら」という言葉で奮起し、ダメ元でNHKに確認を入れてみたところ、ちょうどその日の朝の会議で、追加オーディションを行うことが決まったところだったという。

うたのおにいさんになった後も、作曲家の先生から「君の歌はつまらない」とダメ出しをされたり、低音をうまく出せずに「ここはおねえさんのソロにするから、だいすけ君は歌わなくていい」と言われるなど、決して順風満帆な生活とは言えなかった。それでも不思議と、うたのおにいさんを辞めたいと思ったことはなかったという。

就任後は得意の変顔を武器とし、どこか優しい歌声で子供たちの成長を助けた。

卒業となった際には「だいすけロス」と言う言葉が生まれ、視聴者がどれだけだいすけおにいさんが好きだったのかがわかる。

卒業後は「ビットワールド」の準レギュラー「すイエんサー」のMCなどテレビで見る機会も多く本当にだいすけロスとはならなかった。

ネタ

  • 2013年の正月では「歌い亭だいすけ」の高座名で某民放の落語番組のパロディ企画に参加した。
  • 「シンデレラのスープ」では王子の姿で靴が合う人を探していたが、シンデレラ姿のたくみお姉さんにスープを勧められ、飲むと自分もシンデレラになってしまった上に、ガラスの靴がぴったりだったのは自分だったという強烈なオチがついた。
  • 「リンちゃんどうする?」で間違ったことを言うと、そのうち妖怪の着ぐるみ姿になる。
  • ところかまわず強烈な変顔を披露する。

共演者

うたのおねえさん

たいそうのおにいさん

身体表現のおねえさん

人形劇

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