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犬束静紅の編集履歴

2025-01-27 02:16:02 バージョン

犬束静紅

いぬづかしずく

学園アイドルマスターコミカライズ版のキャラクター。藤田ことねのプロデューサー兼ユニット仲間。

概要

学園アイドルマスターコミカライズ作品『学園アイドルマスター GOLD RUSH』のオリジナルキャラクター。


藤田ことねプロデューサーであり、後のユニット『GOLD RUSH』での同僚でもある。

アイドルプロデュースの天才として名を馳せており、それまではE判定(赤点)常連だったことねを5日間であ判定に押し上げた。


実はことねの幼馴染の近所のお姉さんであり、ことねに東京ドームの使用料を教えた人物でもある。

その評判からアイドル志望の学生から人気が高く、プロデュース志望の学生は多い。


とは言えことねの裏で別の女子生徒に声をかけてプロデュース。

かませ犬としてぶつけるなどそのプロデューススタイルには疑問も多い。

(しかもミヤビが負けた後は「私がほれ込んだアイドルはことねだけ」と明言しており、アフターケアをすることもなく放り投げた可能性が高い)

また、あさり先生とも師弟として一見仲が良いものの「過程も大事」という彼女の忠告はまるで聞かず、アイドルの意向も無視して外堀を埋める形で強引に物事を進めている面もあり、一部ではしっぺ返しのフラグなのでは?とも考察されている。

(なお、これらの行動は前作で登場したある人物の過去のプロデューススタイルと酷似している

そちらは後に自身、及び恩人の娘までもが大きな業を抱えることになってしまった)


プロデューサー科の初授業前から初星学園で凄腕プロデューサーとして名を馳せている描写、そしてアイドルとして同僚になるという描写から、元々アイドル科でプロデュースを経験して転科したのでは?と予想されていたが、第八話「同じ方向」にて「”プロデュースの天才” 我ながら高いハードルを設けたものだ」と言う意味深な心理描写、及び中学生で学外の初星学園で優秀なプロデューサーになる方法を聞き、商業高校でビジネスを学ぶことを選び、大学で初星学園プロデューサー科に進学した経歴が語られた。

経歴上プロデュースの実績を積む機会が無く、上記の心理描写を踏まえると、噂を流す等何らかの方法で凄腕プロデューサーと思わせていると考えられる。

読者からの評価

主役でありながら女性Pかつ氏名設定済みかつアイドル兼任と言う特異性、主人公のことねより多いのでは?とも言われる出番、イケメン女子かつ飄々としていながら時折黒い所も見せるプロデュースの天才、今後プロデュースするであろうGOLD RUSHに至ってはトップアイドルになれないと言われた篠澤広やプロデューサーが本業の自身がメンバーにも関わらず、東京ドームでライブをし、初代主人公格のはるちはみきが注目しているアイドルに挙げ、衝撃を受けたと明言する程のユニット……と盛り過ぎな設定が賛否両論であり、ひいては作品の評価にも繋がっている。

トップアイドルでありながらプロデュース下手な十王星南、カッコイイ王子様を目指しながらも体型や評価とのギャップに苦しむ有村麻央から欠点を抜いたようなスペックであり、既存キャラを食いかねないのもまた論争を読んでいた。

特に星南とのキャラ被りは深刻であり、そのためかことねと縁が深いキャラでありながら未だに登場出来ていない。

こちらはハイスペックながらも時折見せる年相応な面等で好評なので、星南が主人公で良かったのでは?と言われることもある。

原作に登場しないオリキャラでありながらその盛り過ぎなスペックから、メアリー・スー夢小説の主人公と揶揄されることも。

以上のことから、アイマスシリーズのディープなファンや既存キャラに思い入れが強い層ほど嫌う傾向にある。


フォローしておくと、学マスがリリース当初から大ヒットを飛ばした影響で、今までのアイマスシリーズのコミカライズより作品の期待値が上がり過ぎていた反動で批判されている面もある。

個性が強くキャラ立ちはしており、完璧超人めいたイケメン女子と言う属性を好む人も多い。

アイマスシリーズにおいてPが女性、氏名設定済み、アイドル兼任と言った前例は脇役も含めれば珍しく無く、清廉潔白とは言い難い例、路線が固まって無いSP時代では氏名設定済みかつアイドルより目立つ例もあった。近年の作品で主役のPがこれらを全て複合したから目立ったのであり、個々の要素自体は特異と言う訳では無いのである。

盛り過ぎ設定の内プロデュースの才能は文字通り”盛っている”と示唆されており、GOLD RUSH関連は少ししか描写されておらず判断出来るものでは無い。

性格に関しても強引な所はあれどことねの事を第一に考えており、自分で設けた高いハードルを越えられるよう意識しているのは一貫している。時折出る悪い面はことねや麻央が口に出す他、失敗を自省するシーンもあり、作中で全肯定されている訳ではない。

また、少女漫画の文脈で考えればかなりのハイスペだが性格に難があり強引な面が出て主人公と衝突することもあるが、主人公を想う気持ちは本物であり共に成長していくパートナーと言う王道的なキャラ付けとも言える。

作中度々批判されていた部分の回答と言える描写があり、またしっぺ返しのフラグのような描写も仕込まれているため、現段階で全てを判断するのは時期尚早と言える。

関連タグ

学園アイドルマスター

藤田ことね


プロデューサー(アイドルマスター) 女性P


十王星南:原作ゲームに登場する学園の生徒会長。アイドルにしてプロデューサーであり、ことねの才能に過剰にほれ込むなど静紅との共通点が多い。(コミカライズがゲーム開始とほぼ同時期に始まったことから静紅は星南のプロトタイプだったのでは?という考察もある)


尾崎玲子:プロデューサー専任だがアイドルだった過去を持つ。本人はアイドルとしては挫折しているが、その美貌から美人プロデューサーとして自身も注目されてしまう面も。


後輩P:CoCo夏夏夏Holidayのイベントコミュに登場するプレイヤーの後輩に当たる女性P。自身もアイドルだった過去がある可能性が示唆されている。


東豪寺麗華:プロデューサー兼アイドル枠では先駆けに当たる人物。


秋月律子:同じく兼業だが、こちらはアイドルからプロデューサーに転向している。

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