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花岡ミヤビ

はなおかみやび

花岡ミヤビは、アイドル育成シミュレーションゲーム『学園アイドルマスター』及びメディアミックス作品『学園アイドルマスター GOLD RUSH』の登場人物。
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概要編集

ゲームアプリ『学園アイドルマスター』において編集

名前とシルエットのみが判明しているNPCの1人として登場する。


漫画『学園アイドルマスター GOLD RUSH』において編集

公式コミカライズ作品『学園アイドルマスター GOLD RUSH』にて、独自のビジュアルと設定を付与されたキャラクターとして登場する(トップ画像参照)。


人物像編集

主人公である藤田ことねと同じく初星学園高等部アイドル科1年に在籍。

中等部から進学した内部生で、この時にことねと面識を持つ。中等部卒業時点の成績は学年No.4で、優秀な生徒であると広く知られている模様。

また、当作品のプロデューサーで凄腕や天才の名を轟かせている犬束静紅に並々ならぬ憧れを抱いており、自身の専属になることを強く望んでいる。


性格面では非常に自信家でプライドが高く、気に入らない相手には一方的に因縁を付けたり、苛烈な物言いをしたりする傾向がある。一方で、好意を持ってもらいたい相手には猫を被ってお淑やかに振る舞うなど、総じて好悪が激しい人柄と言える。


しかしながら、体調不良から自分にぶつかって転んだことねに手を差し伸べながら内心で心配する、勝負に敗北した際に自らの実力不足を認め言い訳をしない、ことねに対し不器用ながら自信を持つよう激励しライブに駆け付けるなど、気難しいが決して悪辣な人物ではないことがうかがえる。

加えて、高い自信とプライドに見合う実力を有しており、通常のレッスンとは別に自主練に励むなど努力家な一面も見せている。


作中での活躍(ネタバレ注意)編集

2話編集

廊下で会話をしている静紅とことねを角から覗き見している姿で登場。この時、ことねが前話でのアドバイスに対する感謝を伝えているのを聞いており、ことねが席に戻るなりどんな卑怯な手を使って静紅を騙したのかと因縁をつける。

そこに突如として静紅が現れて二人を呼び出し、ことねに加えてミヤビもプロデュースする意向を伝える。それに対してミヤビは、次のオーディションにことねと一緒に出て、そこで自分がことねに勝ったら自身の専属担当になる条件を提示、静紅もそれを了承する。


その後のミヤビはオーディションに備えてレッスンや自主練に励み、静紅もレッスンに自らの意見を挟むなどの助力をした。そして本番に臨んだが、結果はレッスンなどを一切せず休養を経た事で万全のパフォーマンスを発揮したことねに敗北。

なおもどんな手を使ったのかことねを問い詰めるミヤビであったが、静紅が自らのプロデュースのせいで敗北したとして謝罪。それに対し、プロデュースは完璧で己の実力不足が敗因であると言いかけた所で泣き出し、そのまま二人の前から走り去ってしまう。


4話編集

本人は登場しないが、仕事の一環として自宅に訪れた倉本千奈より言及がある。

実は静紅は個人的な有料ブログを運営しており、そこに先日のオーディションについての記事もあり、ミヤビの敗北を含めた勝負の顛末まで全て記載されていることが判明。


なお、この記事は当事者の一人であることねの許可を得ずに書かれた事が確定しており、もう一人の当事者であるミヤビの許可も得ていない可能性が高い。


7話編集

廊下を掃除していることねの前に現れ、オーディションで敗北を喫したことねに先んじてライブを成功させた事を自慢気に報告する。また、2話のオーディション後に静紅とは別のプロデューサーが担当としてついており、共に活動している模様。


これに対してことねが思うように悔しがらず、自身に勝利した実感が薄い旨を伝えられると、同じプロデューサーで同じ条件のプロデュースの元で勝負した以上、敗北は自身の実力不足の結果で勝者はことねである旨を説き、遠回しに自信を持つよう檄を飛ばして去って行った。


10話編集

商店街でのことねのライブに駆け付けた姿が描かれた。特に招待などされている描写や説明は無く、自らの意志で会場に足を運んだものと思われる。


余談編集

テンプレ悪女から悲劇のヒロインへ?編集

初登場における典型的なまでの悪女ムーブにより、倒されても良心の痛まないタイプのキャラであると強烈に印象付けた花岡ミヤビ。しかし、蓋を開けてみると事態は予想外の方向へと動いて行く


まず、2話のオーディション後にことねと2人きりになった静紅は「私が惚れ込んだアイドルはことねだけだよ」と発言しており、元よりミヤビをプロデュースする気は無かったのではないかという疑念が生じてしまった。流石に何らかのフォローがあると思われていたが、4話にて自身の醜態とも言えるオーディションでの敗北をネットに拡散されるという当て馬同然の仕打ちが描かれ、信頼を踏み躙られたミヤビへの同情(とそれに伴う静紅への批判)が強まる結果となった。


このままストーリーからフェードアウト…するかに思われていたが7話にて再登場。以前と変わらぬ様子で活動を継続しており、更に新しい担当の元でことねより先にライブを成功させるなど、アイドルとして着実にステップアップをしているが、この事実により今度は静紅のプロデュース能力や天才としての名声に疑問符が付くようになってしまった(そして、後にその疑問は的中することとなる)。


現時点でストーリーにおける主役ポジションのプロデューサーがこのような手法を取った例は無く、良くも悪くも例外尽くしの静紅が異端視される要因の一つとされる。


関連タグ編集

学園アイドルマスター 学園アイドルマスターGOLDRUSH

犬束静紅 藤田ことね

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