あっちゅあっちゅ
もえあがるみこち
概要〜!!
あっちゅあっちゅとは、2019年8月にマインクラフト配信をしていたさくらみこの悲鳴である。
みこはこのとき錬成した大釜の中にマグマを入れようとしていた。
しかし、頭が変になったみこは何を血迷ったのか大釜の上に乗ってからマグマをぶちまけるという頭のおかしい奇行に出てしまったのである。
マグマのダメージを受けながらみこは、
「あーっちゅ!あーっちゅ!あーっちゅ!あーっちゅ!あ゛あ゛ーー!!助けてぇ〜!!」
と悲鳴をあげながら助けを求めた。
一度は死んだみこは復活早々落としたアイテムを回収しつつ火事も消さないといけなくなるというマルチタスクを強いられることになった。
結果アイテムを回収し、強い剣を無くしながらもポジティブ精神で家の外に出たみこが見たのは……。
火事がえらい範囲にまで広がる光景であった。
「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!」
慌ててみこは丸石で火を消さなければならなくなってしまったのであった。
こうして、家を燃やして大損害を与えてしまったみこは、配信終了とともにサムネを「家燃えた」という字と有り金全部溶かしたような顔の自分が書かれたものに変更してしまったのである。
このエピソードは加湿器事件と合わせて『頭が変になったみこちの2大やらかしエピソード』と称され皮肉られている。
おいお前やめろよ類似動画を出すの!!
こうして1大ムーブメントを作り上げたあっちゅあっちゅだが、現在ではみこちの持ちネタと化すという皮肉な事態が起きてしまい、そのせいで様々な配信でもたまにこのあっちゅあっちゅが見られる。
7days to dieでのあっちゅあっちゅ。こちらは松明で燃やされた。
大神ミオバージョンのあっちゅあっちゅ。ちなみに同席していた大空スバルからは「ホロライブのあっちゅあっちゅはみこちだけにお願いする」と皮肉られる始末であった。
寒いバージョンのあっちゅあっちゅ。なぜ彼女はこうも瞬時に語録を作れるのだろうか。
HoloGTAで久々に披露したあっちゅあっちゅ。他作品でも燃えるだなんてあなたアウトサイダーズか何かですか?
食レポ中のあっちゅあっちゅ。お好み焼きにすら燃やされるあたり、みこはやっぱり一流である。
ついに本人もネタにしだした。
みこ、アニメでも燃やされてるの!?
2024年2月、チャー研に匹敵するキチガイアニメのホロぐらにおいて、「森林伐採」というタイトルと共についにこのあっちゅあっちゅがネタにされる羽目になってしまった。
今回のみこは桜の木としての登場だったのだが、
みこ「愚かな人間どもよ、争え……争え……!」
そら「ロボ子さんの腕焚き火、暖かったよ…?」
ロボ子「人でなしが!許さんからな!」
(ミサイルを放つもそらは阿修羅閃空で回避、そのまま後ろにいたみこに命中する)
みこ「う゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ー!!あっちゅ!あっちゅ!!あーっちゅー!!」
そら「カチカチ山で草」
なんと争いを始めたときのそらとロボ子さんの闘争に巻き込まれる形で燃やされるという皮肉極まりないひどい所業をされる羽目になってしまった。
悲劇はそれだけにとどまらず、
(手足が付き自我を持ってしまった)地球「アチチ!今日だいぶあったかいよね〜!ちょっと冷房強くするか〜!」
(リモコンを操作して風を強くしている。なんで宇宙空間にエアコンがあるんだよとかツッコんではいけない)
ロボ子「ひょえ……!氷河期が来たz……!」(言い終わる前に凍らされる)
みこ「ふふふ、皆仲良くカチコチだにe……」(言い終わる前に凍らされる)
そら「これが大自然のお仕置き……!」(言い終わる前に凍らされる)
地球「あぁ〜やっぱ文明の利器よな〜!」
元がホロライブの中でも最も頭がおかしい0期生かつキチガイな描写しかない「ホロぐら」とはいえ、終始相互不理解によって仲間割れしまくっていたそらとロボ子に翻弄された挙句、凍らされたシーンも爆笑モノというちょっとかわいそうすぎる皮肉な扱いを受けてしまったのである。
しかもこの回、そらとロボ子が焚き火の代わり(この時そらはあん肝を消費し、ロボ子も自分の片腕(!?)を焚き火に使ってしまっていた)になる木を伐採しに行くという、地球温暖化を皮肉ったり風刺したストーリーであったため、仮にそらとロボ子が喧嘩しなかったとしてもどのみち燃やされる運命自体は変わらなかったりする。
ああ、哀れみこち。
ちなみにみこが燃えた際には地球の温度も一緒に上昇しているが、本来現実の地球では木を燃やしたぐらいでは地球の温度が上昇することはあまりない。
仮に温度を上げようとする場合、それこそ現実の地球のようにエアコンや冷蔵庫を沢山(全国各地で同じタイミングで)使うなりしてオゾン層を破壊しないとまず温度が上がらないのである。
そう考えると「燃えただけで地球の温度も上昇させたみこちは何気にすごかったのでは?」という声もあり、改めてみこのエリートっぷりへの称賛の声も出てくるようになった(ただし、ロボ子が『高性能ロボット』である故に放たれたミサイルもそれだけ強力だった可能性があることは留意されたし)。