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不来方ひな太

こずかたひなた

不来方ひな太とは、漫画系Youtubeチャンネル『バグアカデミア』に登場するキャラクターである。

CV:猫絵十兵衛

概要

バグアカデミア』で展開している漫画シリーズの一つ『奇食・秘境ハンター 鬼頭丈二』にて初登場。

主人公鬼頭丈二従弟幼馴染

幼い頃は鬼頭宅の近くに住んでおり、夏の時期はよく山や川に一緒に遊びに出かける間柄だったが、いつの頃からか姿を見せなくなり、登場回にてひな太が現在の鬼頭邸を訪問する形で、およそ20数年ぶりの再会を果たす。また当時の癖で、従兄である鬼頭のことは「ジョニー」という独特のあだ名で呼んでいる(「丈二兄ちゃん」を極端に簡略化した結果らしい)。

ひな太が鬼頭を探していたのは、実は彼自身が現在起業家を目指しており、過去「オーガヘッド・フーズ」という自社を立ち上げ成功を収めている鬼頭から指導を受けるためであった。その後、幼馴染のよしみで渋々了承した鬼頭は、現在の趣味である奇食旅を通して起業家としてのマインドを叩き込むレッスンを開始。また行く宛がないというひな太の泣き落としにも結局応えることとなり、現在ひな太は居候として鬼頭やその執事の田中と同居している。

人物

容姿

幼馴染の関係であるが鬼頭とは結構な年齢の開きがあり、接点の多かった20数年前当時は鬼頭が既に中学生であったのに対し、ひな太は小学校入学前ほどの幼児であった。そのため現在は20代中頃かそれ以上とおもわれるが、後述の性格とも合わせ外見は若々しく、少年のようにパッチリ開いた睫毛の長い目元、そこから覗かせる土色のドングリのような瞳が印象的な青年。髪は明るめの茶色で、頭頂部の2本の触覚風のアホ毛をはじめ、全体のシルエットがどことなく鬼頭の髪型に似ている(ただし、ワックスなどで固めているのか、彼より額を広く見せたり毛先を遊ばせたりしている)。

衣装については、上は黄色の生地をベースに襟袖にモノクロのストライプが入ったシャツを、下は黒のスキニーパンツに裸足革靴を着用。そのフォーマルとカジュアルの間を狙ったような衣装構成にはメディア露出の多い「若手実業家」っぽさがあり、起業家を目指す彼なりに形から入ってみた結果なのかもしれない。

性格

鬼頭の従兄弟にしては、大変人懐っこい社交的な性格をしている。

寄食ハンターである鬼頭と違って、虫が恐い一面はあるものの、最後まで寄食旅に付いていく胆力と度胸を持っている。一方、寄食の不味さに堪え兼ねる余り、こっそり食べたものを戻そうとする姑息な一面もあったりと、精神面はまだ未完である。

かつては札付きのワルだったらしくあの桜庭恵吾と殴り合いをした過去を持つ。危険な場面に遭遇すると別人のようにスイッチが入り、凄まじい戦闘能力と狂気をまざまざと見せ付ける。一度スイッチが入れば易々と止められない点は京極組の野島翔に似ているが、両耳を同時に指で突っ込まれれば即座に大人しくなる。

戦闘力

人懐っこく陽キャのような風貌に反し、基本的な身体能力や格闘能力は相当高い。

テーブルクロスを目隠しにした上で、ナイフとフォークの投擲を敵に命中させるなど、環境を利用した即興的な戦法を得意とし、創造力だけなら野島の兄貴分である守若冬史郎に匹敵しかねないと言える。

また、登場を重ねる毎に狂気と集中力を増しており、訓練された本物の戦闘者にも通用するのか気になる所である。

活躍

初登場回。鬼頭を訪ねて鬼頭の執事である田中を介して久しぶりに対面。

鬼頭の供でスコットランドに赴く。回想シーンでかつて桜庭と殴り合いをしたことが判明した。

特別編に初登場佐竹博文飛田新治佐伯・ゼッターランド・博子アリスと初対面。飛田と意気投合し彼の風俗巡りに同行しようとしたが鬼頭に拒否された。

鬼頭の供でナウル共和国に赴く。アホウドリの寄食を味わい、帰りのフライトを待つ中、マーティン・ブライアント(オーストラリアの犯罪者)に憧れた模倣犯による大量虐殺を行おうとした現場に鉢合わせてしまう。

逃げ遅れた女の子にまで銃を向ける様相を見た際にスイッチが入り、驚異的な対応力と戦闘能力を以て犯人を制圧する。犯人をズタズタにした上で脳ミソを取り出そうとする行いを行いかけたが、鬼頭によって大人しくなった。

関連タグ

バグアカデミア 奇食・秘境ハンター鬼頭丈二

居候 親戚 従弟 幼馴染 元ヤン 戦闘狂 起業家(予定)

野島翔本家京炎戦争で戦死した京極組の武闘派極道で久我虎徹の舎弟。

見た目は陽キャのような印象であるが、一度スイッチが入れば殺戮者のような立ち回りを見せる点が同じ。

一方、ひな太は暴走した際は明確に止める方法があるのに対し、野島は浪岡常吉の死をきっかけにリミッターが完全に外れて久我の制止を受けても止まらなかった。

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