同名の衛星はこちら→冥王星
概要
団守彦とD.D.C.の宿敵である犯罪組織。心理カウンセラーやホームページを介して接触した依頼者に授けた犯罪を実行させ、成功した場合は依頼者の全財産の半分を貰い受ける。その手口からケルベロスなどの一部のメンバーは「頭脳集団」を自称している。
その起源は首領キング・ハデスこと黒王星彦の母・黒王百合華の手口を受け継いだもので、彼女の手口に催眠術を導入し、組織化したものである。
『金田一少年の事件簿』の宿敵・『地獄の傀儡師』や、『金田一37歳の事件簿』で彼が率いている『オリンポス十二神』とも手口が酷似しているうえに、メンバーの一人が『アレス』として十二神に加わっている。
構成員
アニメ版のみ
関連タグ
天草流:キング・ハデスの孫にして後継者候補。
地獄の傀儡師・オリンポス十二神:金田一少年の事件簿、金田一37歳の事件簿に登場する主人公の宿敵。
依頼人に犯罪計画を授け実行させる手口は冥王星とまったく同じだが、アレス以外のメンバーは催眠術を使わず、依頼人に見返りを求めず逆に支援するケースもある。
冥王星と違いボスの命令と目的を遂げるためだけに動き、自ら標的を殺すこともいとわない。社会への影響力と規模はこちらの方が上。