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GOLIの編集履歴

2013-01-25 22:24:11 バージョン

GOLI

ごり

GOLI (GOLI MATSUMOTO)は、株式会社コナミデジタルエンタテインメント所属のグラフィックデザイナー。

GOLI (GOLI MATSUMOTO)は、株式会社コナミデジタルエンタテインメント所属のグラフィックデザイナー。同社の人気タイトル『beatmaniaIIDX』シリーズの看板デザイナーとして活動し、ポスター・サウンドトラック・コンシューマゲーム等のパッケージとグッズ等のイラストを手がける。


ファンによっては「ゴリ」だったり「ゴーライ」だったり呼ばれているが、正しくはゴリで間違いないと思われる。


2005年にはコナミスタイル限定で画集「GOLIALIZZE GOLI MATSUMOTO ARCHIVES」を発売した。


26という数字にこだわりがあり、「月刊アルカディア」誌上の連載やドラマCDにおける「ROOTS26」というタイトルや、IIDXキャラクターの総数を全26人と発言していることにも関連している。


pixivでは主に氏の手がけたキャラクターのイラストタグとして用いられる。


作風

元々はアメコミ調の硬派な絵を得意とし、個性的なメカニックやファッションがIIDXに硬派なイメージを持たせる事に一役買い、看板デザイナーとして大抜擢される。

しかしIIDXの方向性がbeatmania(通称五鍵)との差別化が次第に図られ、またキャラクター達に人気が出てくると、それに反映してか少年誌の漫画のような描き方になり、更にDistorteD以降辺りからは、他媒体時(主にフィギュア等で)に女の子の絵がアニメ絵に描かれる事があった。過去の作風その物が変わってしまったというわけではなく、男性キャラクターについては5th~6th 以降のテイストを保っている

なお、アルカディアのインタビューでは時間があればアメコミ風の画風で描いてみたいと口にされていたので、商業的な面や上層部の方針である可能性が高い。

因みにドラマCDのブックレット等の一部のイラストでの女性キャラの顔の描き方が判子を押したように同じになっているため、元々目の大きめの萌え系統の絵を描くのは苦手であると思われる。そのためbeatmaniaIIDX18 Resort Anthemのロケテ時のポスターに描かれた彩葉とリリスの顔の描き方が一昔と同じような描き方になっている(しかし現在の画風に見慣れた、もしくはその画風しか知らないファンからは「目が死んでる」と批判されるが)。

お気に入りのモチーフなのか、バイク用品と日本刀が度々描かれることが多い。


他にメカを描くのも好んでいるようだ。


キャラの特徴

ROOTS26の登場人物とその親の関係が決して良好なものではないのが多い。

例を挙げると、

上記の通り各キャラの設定だけでも「許し難い親が存在している」という態度が現れている。

特に士郎の父である弦士は、まさに肉体が消滅した後でも醜悪な人間として見なされる描写がなされていた。

しかし識やデュエルのように家族愛に満ち溢れたり両親を大事にしていたりするものも居るが、決して彼らにスポットを当てたエピソードが作られない処か、識の娘がDistorteDの楽曲「ALFARSHEAR 〜双神威に廻る夢〜」の曲ムービー中に一瞬だが確認できるものの現時点でも設定や名前すら存在しない。

上記の設定からか、「親子、兄弟姉妹、身内同士であっても決して理解し合えるわけではない」という家族愛へのアンチテーゼが込められているとファンからは見解されている。


批判的な意見

LOVE_SHINEDoLLのムービーを手掛けた辺りから批判的な意見が現れた。これは今まで作風から掛け離れた雰囲気だった為である。

やがて月刊アルカディア内のコーナーROOTS26での女性キャラの画風や各キャラの設定が深く掘り下げられると同時に批難の声も強まってきてしまい、音ゲー板等でIIDXのロケテ及び新作が稼働する度にGOLIの作風やキャラ設定等に対する批判が当たり前のように書かれるようになり、酷い場合だと炎上にまで発展してしまう事も珍しくもなかった。

(特に、EMPRESSのロケテ時の天土の衣装や紗矢の設定等の批難は強く、SIRIUS稼動時での音ゲー板でのスレで炎上したこともあった。


但し、概要の項目で書かれた通り「時間があれば過去のアメコミ風の絵を描いてみたい」とインタビューで口にしたことがあり、また、過去にブログ内でGOLIが紗矢に関する設定に対して謝罪していたため、ここからGOLIが決めた方針では無く、画風やキャラ設定はスタッフの要望によるものと考察する者もいる。


影響

SIRIUSではリザルトを新規に描き下ろしておらず、ROOTS26_S(suite)Vol.3の第四話では鬱展開になってしまっている。

批判の影響によるものと言われており、新規にイラストを描かなかったのは「描かない」=「描けない状態になっている」からであり、実は鬱病になっているのでは、と一部ではあるがファンからは心配されている。

一度GOLIが体調を崩したと、ブログ内で口にされていたのでその理由も含まれる。

または、要望を押し付けたスタッフや自身を批判したアンチへの反発心や嫌がらせが込められてるとも考察されている。

しかしこれらはあくまでもファンの推測なために、事実ではない。


その後

Resort_Anthemにおいてのリザルトイラストは全員男性キャラのイラストになっており、それ以降はリザルト用のイラストは描かなくなった。

また、ROOTS26の人物達のストーリー展開はあまり進んでおらず、それどころかROOTS26 S(suite)Vol.4にてユーズセムに突発的な後付がされたり、ROOTS26 S(suite)Vol.5においてはとうとう脚本を担当しなくなってしまった。これにおいては批判による影響でストーリーを丸投げした可能性が高い。


批判の影響が現在でも現れてはいるが、その反面Devilz StaircaseでのハイパーMamonisポップンに出演させることは不可能だと言われていたROOTS26のキャラを新規描き下ろしで出演させたりと、ムービー等の他方面は高い評価を受けている。


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