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声:小杉十郎太


概要編集

設定上での初出は『ROOTS26』の紗矢のプロフィール公開時で、正式の出演は『ROOTS26S[suite]Vol.3』から(『ROOTS26S[suite]Vol.1』の時点ではブックレットにも容姿が明かされず、第四話では士朗の回想としての出演のため)。

士朗と慧靂の父、紗矢の養父。


紗矢のような悲しい過去を持っている人物とは違い、こちらは完全な悪役で一連の事件の黒幕であり、紗矢がおかしくなったり津軽が昏睡状態になったり士朗が居なくなったり達磨が塞ぎ込んだりしたのもだいたいこいつのせい


ブックレットによるキャラクター紹介編集

神崎流古武術を納め、神崎の当主を務めた男。士朗達の実父。「表」向きは古武術を今に教える道場だが、古くから在る神崎家には「裏」の顔がある。それは時代の影となり、歴史に隠されながら現在に受け継がれてきた役目。幼いころに、紗矢を引き取り養女としたが、その理由は家族としての愛情を注ぐものではなく、神崎の技を残す器と見込んでのものだった。士朗を次代の神崎当主と考えていたが、士朗は神崎の行いに反発し、家を出てしまう。士朗の才能を惜しく思うも、「表」を紗矢に当主代行を命じ、今は「裏」で暗躍している。


性格編集

目的の為なら手段を選ばない冷酷な性格で養子で引き取った紗矢を自身の駒として扱う処か、血の繋がった息子ですら等跡継ぎの道具としか見ておらず、親が子へ与える愛情は無に等しく、士郎に対して平然と失敗作と呼ぶ。


容姿編集

現時点ではVol.3のブックレットのイラストのみ判明している。

キャラクター紹介と第四話の挿し絵で描かれたイラストは全身を黒ずくめの忍装束で身を包み、その姿は現代に生きる忍そのものである。

また第三話の挿し絵では普段着と思われる和服を着用していたが、目元を黒い仮面と思わせるマスクを着用していた。

現時点で判明できる容姿は40~50代の男性で黒髪、士朗と同様に後ろ髪を束ねており、深紅の瞳となっている。


劇中の活躍編集

Vol.1第四話の士朗の回想とも言える夢の中で登場。

まだ神崎家に居た頃の士郎を木刀でボコボコに殴りながら罵倒していて、近くで見ていた紗矢は士朗を罵っていた。

この事から士朗が神崎家を出てゆく要因を作り出している。


Vol.3では第三話の冒頭、紗矢に士朗達の接触を止めることを告げるが紗矢は意に反しエリカを拉致し士朗と接触を試みたため紗矢がいる菱宮ファイナンスビルに向かうことになる。


第四話第一部では士朗と紗矢の戦いに割り込むと紗矢の意識を失わせ、士朗に菱宮と神崎の人間は一緒になれない(実はエリカとセリカは津軽の従妹にあたる)と告げ去っていった。


第四話第二部では士朗と戦っていたようで、完敗し負傷していたが、最後は「白陣」をエリカに向けて使用し光に溶けるように消滅していった(「白陣」はエリカを庇った津軽に受ける事に)。


この事が原因で士朗は津軽を救うために「廻炎」を使用、津軽の一命は取り留めるが肉体が成長しないままの昏睡状態に、更に廻炎を使用した士朗も弦士同様消滅。その上達磨は津軽を昏睡状態にした士郎を憎むことになる。


彼は死に際にメンバー内の人間関係の崩壊を引き起こす要因を生み出すこととなり、ファンからストーリー上の展開とはいえ衝撃を与える事となる。


余談編集

自身の子を子と見なさず、消滅する寸前に士朗の仲間たちにも様々な悪影響を与えるなど、非人道的な人物であるので、一部からは紗矢の両親を殺したのは実は弦士の部下で、紗矢の実の両親は神崎家の重大な秘密を知ってしまったが故に口封じの為に殺害されたと言われている。


しかし魂が消える最後の瞬間まで、実子の仲間達に悪影響を及ぼす要因を残し散ってゆく姿は完全に勝ち逃げで、更にその後を書いたストーリーも事実上Vol.5で打ち切られてしまい津軽等被害者達が救われる結末が未だに書かれていない為にかなり後味が悪い。


関連タグ編集

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