概要
CV:田村ゆかり
初出は『beatmania IIDX16 EMPRESS』。
赤色のツーサイドアップ少女。
彩葉と緋浮美の姉で梅桐家当主。年齢・血液型不明(18歳以上の可能性あり)。
言動も幼い部分があり、「あーちゃん」と呼ばせることを強要する。
好きなものは和・ピンク・甘いもの・ヒーちゃん・いろはちゃん。このことから緋浮美と同様甘党で、緋浮美をヒーちゃん、彩葉をちゃん付けで呼ぶ。
妹2人より幼い外見をしているのは過去に祖母が霊力を若く保つために若返りの秘法を手伝っていたところ、幼い頃の緋浮美と物心付く前の彩葉の悪戯によって秘法は失敗。
その影響で体の成長が止まってしまった。
この術式の効力が解けると一気に老けるか死に至る(緋浮美と彩葉には伝えず)。
唯一の手段は梅桐家の中で最も霊力の高い彩葉が卒業と同時に梅桐家を継いでもらう必要があり、そのためか彩葉には優しく接する。
逆にこのような結果となってしまった大本の原因である緋浮美には彩葉が跡を継ぎ秘術の手伝いを出来るように無茶な修行を課せ、霊力増幅を試みている。
1回だけ後述の紗矢と勝負したことがある(「アルカディア」より)。
リリスには気に入られているようで、『ROOTS26』内のイラストコーナーなどでは兄のセムをそっちのけで可愛がっている様子が見られる。『ROOTS26』ではリリスに会い、一緒に歩いているところを彩葉と紗矢に会う、天土と紗矢は互いに本心を向き合おうとしたがエレキと士朗の介入により、止められることになり紗矢も去ってしまう。
その後彩葉と一緒に甘味処に行くことになる(その後の続きは天土のプロフィール公開時の短編小説に記述される)。神崎の人間である士朗には警戒心を抱いている。
『ROOTS26』の天土紹介時及び『Roots26 S[suite]Vol.3』第二話では彩葉に甘味処へ連れてってもらい(エリカはそこで掛け持ちバイトをしていた)、中に入ると桐生屋から離れ有意義に過していた緋浮美を見つけ仕事をサボった罰として小瓶の中に閉じ込めた(そのとき彩葉とエリカは気づいていなかった)。
『Vol.3』の数年後を描いた第四話第二部では、ナイア達と共に達磨の居る研究機関へ行った。この頃は肉体は元に戻ったのかは不明だがのじゃロリになっており、初出当時と違い落ち着いた雰囲気になっている。
正式登場より1年以上も前になる「アルカディア」2007年3月号表紙に横顔が描かれているが、当時はこの人物が誰なのかは明言されなかった(ただ表紙イラストは彩葉と緋浮美2人だったので、2人の姉ではないかという予想は十分に出来た)。
登場楽曲
Lincle
LETHEBOLG〜双神威に斬り咲けり〜
tricoro
Little Star
PENDUAL
chrono diver -fragment-
その他、SNSアプリ・eAMUSEMENTで見られるbeatmaniaIIDXのシェアリザルトではテンキーオプションを使用せずにDJ LEVEL AAAを出してクリアしたものがシェアリザルトの右下に現れる。条件が厳しいので、自力で見るのは難しい。