概要
紅魔郷1面ボス。両手を大きく広げた姿で現れている。
そのポーズについて魔理沙に質問されているが、要領を得ない返答しかしなかった。思考は幼いよう。
後の登場作品でも同様のポーズをとっている。
ZUNの談によると、「闇を操るという強そうな能力を持ったキャラクターを、出落ちとして一番弱い1面ボスに置きたかった」という理由でルーミアが配置されたという。
種族は妖怪であり、他の多くの妖怪と同じように人食いであるらしく、霊夢に対して「目の前が取って食べれる人類?」などと言っていた。
容姿
その左側頭部には赤いリボンが結ばれており、これは「お札」であるらしい。ルーミア本人は触ることすらできない。
身長は低めで、白黒の洋服を身につけ、スカートはロングである。
よく両腕を広げた格好をしている。
性格
容姿同様、幼く単純かつ、つかみどころがない。
一日中あてもなくふよふよと空を飛んで過ごしている能天気者。
人間を襲うのが妖怪の仕事らしいが、同時に最近人間が襲われてくれないとも発言しており、待ち伏せを提案された際には『面倒くさーい』と返したりしている。
そーなのかー
ルーミアの台詞にして名言とされ、「そーなのかー」を連呼したり、語尾に「〜なのかー」や「わはー」などの口調が定着しつつあるという。実際の発言は紅魔郷の「そーなのかー」と文花帖(書籍)の「へーそーなのかー」の二回のみで、ましてや「〜なのかー」、「わはー」といった台詞は存在しない。
バカルテット
バカルテットとはチルノ、リグル、ミスティア、ルーミアの4人をまとめた呼称。
書籍文花帖にてルーミアがあまり何も考えてなさそうなキャラクターで描かれていたため、二次創作界で、カルテットの一人としてまとめられた。
詳しくはバカルテットの記事にて。
カニバリスト
食人、つまり人を食うこと。原作でも珍しく人を食べる事を明言されている妖怪であるため、イメージ付けとしてよく強調される。幼い姿で、というギャップが狙えるからかR-18方面でも人気がある。
ちなみに本来カニバリズムとは「人が人を食べる」行為や慣習であり、妖怪であるルーミアには実際は当てはまらない。
EXルーミア
ルーミアが真の姿を解放した姿。その力はEXTRAボスに匹敵する・・・という二次設定である。創作妖怪の「空亡(そらなき)」と関連付けられることもある。ちなみにルーミアの登場は2002年8月(『東方紅魔郷』)で、空亡(そらなき)の登場は2006年9月(『大神絵草子 絆 -大神設定画集-』)である。
関連イベント
同人誌即売会
関連タグ
ルーミア 上海アリス幻樂団 『東方Project』 『東方紅魔郷』
そーなのかー わはー ● るみゃ 人類は十進法を採用しました 聖者は十字架に磔られました
二次創作キャラ
EXルーミア 長髪ルーミア 大人ルーミア 乳みあ るーみにゃ ルーミアード ぷるーみあ
カップリング
霊ミア ルーマリ るーみすちー ルー霖 みょんミア バカルテット
関連企画
毎月七日はルーミアの日 毎月八日はルーミアの日に間に合わなかった人の日 そー七日ー(そー七日)