概要
無彩色の白、黒、グレーのみを使って描かれたイラストに付けられるタグ。
同じ意味を持つモノクロと併用して付けられる事が多い。
デジタルで描かれたイラストの方が多いものの、デジタル全盛の現代では珍しく、鉛筆やボールペン、ミリペンなど、アナログの画材で描かれた優れたイラストが多く存在する。
中には切り絵などもある。
似た呼び名のタグである「白と黒」との違いに注意。こちらは、絵のなかで白と黒との対比に主眼を置いていることを表すタグであり、作品そのものはフルカラーであることも多い。
また、上記の説明では便宜的にひとまとめにされているが、厳密に「白黒画像」といった場合、文字通り「白と黒」の2色のみで濃淡をつけずに表現するものを差し、「白黒グレーのみで濃淡を表現する」場合は「グレースケール」という。
美術関連以外では、物事が二極にはっきり分かれることを「白黒をつける」と言ったりもする。両極端のはっきりした表現としても使われるが、こちらの場合はポジティブに使われる場面が少ない。
また驚いたときに「目を白黒させる」という表現もある。
関連タグ
モノクロ モノトーン グレースケール 白と黒 黒白 シロクロ しろくろ blackandwhite
鉛筆 鉛筆画 水墨画 木炭画 アナログ 切り絵 影絵 スクリーントーン
色 … 色調タグのまとめ有り
白黒付けようぜ!︰セリフ。