相良宗介
さがらそうすけ
賀東招二・原作『フルメタル・パニック!』の主人公。
またの名を「戦争ボケ」
概要
ミスリル作戦部西太平洋戦隊陸戦ユニットSRT(特別対応班)所属。
階級は軍曹で、コールサインは"ウルズ7"。
専門分野は偵察作戦とサボタージュ、ASの操縦で、特にASの操縦にかけては自ら「専門家(スペシャリスト)」を名乗り、それに違わぬ実力を持っている。
傭兵やゲリラとしての生活が長いためか、平和な社会での常識が皆無な行動や、戦場の常識に則った行動をしたりするので、よく「戦争ボケ男」などと言われている。
その性格は、同僚のクルツ・ウェーバーやメリッサ・マオ曰く「ネクラ・朴念仁・唐変木」。
野性的な本能に忠実で、直感によって行動するので、彼の行動はむしろ野生動物(特にイヌ科)のそれに近いところがある。
銃やら爆弾やらを日常的に持ち歩いている(言うまでも無く法律違反)ので大抵の騒動は銃声と爆発音を伴う。
ストイックで淡白なように見えるが、『フルメタルパニック? ふもっふ』では、かなめが誘拐された(と勘違いした)とき、下種な妄想をしてツッこまれたことがある。
カロリーメイトのフルーツ味やコッペパンを好むようで作中でもよく食べている。
『フルメタルパニック? ふもっふ』での「コッペパンを要求するー」は
最早腹筋崩壊モノ。
あとボン太くんをエラク気に入っている。
最初の設定では坊主頭だったそうだが、絵師の猛反対でいまのざんばら頭になったそうである。