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サベージ

さべーじ

ラノベ「フルメタル・パニック」に登場する架空の兵器「アームスレイブ」の一種。本項目では後継機についても説明する。
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概要

形式番号はRk-92。全高8.1m、重量12.5t。
ソ連製の第二世代アームスレイブ

特徴的な丸みを帯びた卵状の胴体と、カエルを連想させる頭部ユニットを持つ。
「サベージ(野蛮人)」とは西側が付けたNATOコードであり、正式名称は「リーヴェニ(暴風)」。
既に本編の時代には旧式化しており、諸外国の制式採用機に比べると性能面では見劣りするが、安価・生産性・整備性の高さからくる質実剛健な作りからAS乗りから高く評価されている。
その為、国だけでなくテロリストも所有している事が多く、紛争地帯でもよく見られる(続編のアナザーでは民間にも払い下げられており、映画のやられ役として親しまれている)。

その整備性の高さから幾つかのマイナーチェンジ版の機体も作られており、作中ではディーゼルエンジンを搭載した初期型のRk-91が登場し、索敵能力と火器管制システムを強化したRk-96Mの存在も語られている。

基本的に本編ではやられ役であるが、相良宗介はこれを駆り、絶望的なスペック差のあるM9ガーンズバックを撃破するなど大金星を挙げている。

後継機

  • Rk-96bis サベージ2/スーパーサベージ

アナザーに登場したRk-96の全面改修モデル。スーパーサベージは西側関係者から付けられた俗称。
サベージの各所を見直し、電子兵装、動力、制御系を近代化。更に構造材も軽量で強靭な新素材に更新しており、現用第二世代ASに匹敵する性能を得ることに成功している。

やられ役は変わらないが、以前のRk-92とは比べ物にならない程の性能向上、あまり変わらない整備性の良さ、軍備の金策に悩む国々にその抑えられた価格は大好評との事らしい。

  • Rk-02 セプター
サベージの流れを汲む第3世代機。開発直後にソ連が崩壊したので全体的な生産数は少ない。
全体的なシルエットは変わっていないが、アタッチメントを有した装甲の増加によるマッシブな四肢や前掛けの様な腹部装甲などから、作中でも「ボスガエル」と形容されるデザインになっている。
最大の特徴として「カデューカ兵装システム」と呼ばれる下腕部の武装アタッチメントシステムを持つ(子細は武装の項目を参照)。

防御力や火力を高め、運用能力・整備性も第三世代でもトップクラスを誇る機体だが、第三世代機で重視されるステルス性はそこそこな上にその分機体コストは上昇してしまっている。
  • そもそも主要な売り込み先である第三世界の仮想敵は民兵やゲリラなどが中心であるため、敵AS、戦車、ヘリのような強力な兵器と相対する状況そのものが少ない。
要するにせっかくの高性能(それら強力な兵器への対抗能力)も宝の持ち腐れになってしまうのである。それらの点から「だいだいサベージでよくね?(要約)」と言うダメ出しを食らい、製造元のロシアですらサベージもしくはサベージ2を重用している事もあり、売り上げはあまり著しくない。

武装

  • 14.5mm機関砲

頭部に二門搭載されている固定装備。口径はガーンズバックに装備されたチェーンガンよりも大きく、作中では「ちょっとした大砲」と形容されている。

  • ロギノフBK-540 37mmライフル
ASサイズに拡大されたライフルで、外見はAK-47に近い。威力も侮れず、直撃すれば第三世代ASであるガーンズバックであっても甚大な損傷は免れない。

  • ゼーヤB3M「グローム」HEATハンマー
格闘戦用に用意されたAS用の巨大な金槌。頭の部分がHEAT(成形炸薬弾)になっており、直撃させればASを一撃で破壊可能な威力を持つ。

  • マシンガン
セプターの前腕に装備可能なマシンガン。

  • カデューカ兵装システム
セプター独自の下腕部の武装アタッチメントシステム。
背部に装着した様々な装備を瞬時に付け替えられ、作中では菊乃機は大型のクローを両腕、三条機はガトリングガンを右腕に装備した。

  • IAI『クリムゾンエッジ』単分子カッター
セプター(菊乃機)が装備。クルーゾーのファルケが装備していた物と同じで、グルカナイフの形状をしている。

  • 地対空ミサイル
セプター(三条機)が装備。背面のアタッチメントに懸架した。

関連項目

フルメタル・パニック!
アームスレイブ

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