概要
CV 遊佐浩二
本編6話より登場の青い炎を操る謎のNEXT。正体はユーリ・ペトロフ。
ヒーローたちとは相いれず、独自の正義論を持ち、殺人者たちに死をもって償わせる。
「怖い」ともっぱらの評判であるその顔には、グローブのようなデザインが施されている。
人物像
「タナトスの声を聞け」「咎人は歩み出よ」など芝居がかった台詞を口にしつつ、「人を殺した者に同じ同等の償いを課している、それが私の正義」と自身の正義に反する者を処刑しようとする。ヒーローたちの正義を嘲笑い暗躍する彼だが、シュテルンビルトには死刑制度が無いため(公式HP参照)、市民の中には彼を必要悪の様に支持する者も現れているようだ。
戦闘能力は非常に高く、炎を操るヒーローであるファイヤーエンブレムより高温度の炎を生み出す。それ以外にもクロスボウと組み合わせて優れた飛び道具にしたり、逆噴射して空を飛んだりとその能力の汎用性は高い。
戦闘経験豊富で多対一でも冷静に立ち回ることが出来、能力のデメリットも現在は無しと、手強い相手として描かれている。
余談
警察や他のヒーローと距離を置き、私刑行為を行うという設定は、DCコミックのバットマンやMARVELのパニッシャーと共通するものがある。
ただ、悪人を躊躇なく処刑するという設定を見る限りでは、どちらかというとパニッシャーに近いと言える(バットマンは、制裁こそ加えるものの決して悪人を殺すようなことはしないため)。
関連イラスト
関連タグ
怨み屋/宝条栞(怨み屋本舗) - 法の網を搔い潜る者たちを裁く点ではルナティックといい勝負の必要悪キャラ。
ウルトラスーパーデラックスマン、市立戦隊ダイテンジン、夜神月 - ルナティックと対照的な者たち。