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センシティブな作品

「凶暴な」という意味の「tyrannical」を人間を指す語にしたもの。

恐竜ティラノサウルスの「ティラノ」の部分の由来がこのtyrantである。

ローマ皇帝ティベリウス(Tiberius)のスペルから来てるという説もある。

創作物における「タイラント」

  1. ウルトラマンタロウ』に登場する「暴君怪獣 タイラント」。
  2. バイオハザード』に登場する敵キャラクター。
  3. アーマード・コア3』に出てくるランカー「BB」の乗る重量逆関節AC。
  4. 遊戯王OCGに登場するモンスターカード「タイラント・ドラゴン」の俗称。
  5. FF:U ~ファイナルファンタジー:アンリミテッド~』に登場する敵キャラクター。 →タイラント伯爵
  6. アーマード・コア4に出てくるリンクス「ユナイト・モス」の駆る中量二脚ネクスト。

暴君怪獣タイラント

身:62m、重:57000t、出身地:海王星

ウルトラマンタロウ第40話「ウルトラ兄弟を越えてゆけ!」に登場。

ウルトラシリーズの中でも最強怪獣の一角と呼べる強力な怪獣。

その体は過去にウルトラ戦士に敗退した怪獣たちの強い部分で構成されている。

全身武器の固まりのような強烈な強さを持った怪獣で、ウルトラ兄弟への恨みを晴らすためか地球へと向かい、道中でウルトラ5兄弟を長兄ゾフィーから順に5人抜きをする圧倒的な実力を発揮した。

劇中ではごく一部の能力しか見せることはなかったが、肉弾戦だけでも一方的な勝負を繰り広げた。

口から吐く炎は町を火の海に変え、エースを一撃で倒すほど。

地球へとたどり着くと、6番目の弟ウルトラマンタロウと戦うが、(5兄弟との戦いで多少は疲労していた可能性もあるが)戦士として成長したタロウの前に敗北する。

いわゆる合体怪獣であり、その体は以下のように今までに登場した怪獣のパーツになっている。

個々のデザインは多少なりアレンジはされているものの、合体怪獣としては全体的に特にまとまったデザインをしており、人気は高い。

頭部は「シーゴラス」、耳は「イカルス星人

胴体は「ベムスター」、両腕は「バラバ」、背中は「ハンザギラン

両足は「レッドキング」、尻尾は「キングクラブ

  • ※なお、後頭部のパーツはシーゴラスのトサカであり、ブラックキングの角ではない。

タイ版タイラント

タイで制作された(トンデモ映画)「ウルトラ6兄弟VS怪獣軍団」に登場したタイラント。

ゴモラ率いる5体の怪獣軍団の1体。

ロケット発射上に他の怪獣軍団と共に地底から出現して大暴れする。

……と書いたが、この映画に登場する怪獣は適当な寄せ集めであり、本編の怪獣とはあまりにかけ離れたものとなっており、タイラントも全くの理不尽な出番である。

その顛末も、本編での設定や強さをガン無視したもので、なんと「ロケットの爆発が背中に引火して爆死」という勝手に出てきて勝手に倒れるというものである。

(ある意味ハヌマーンと戦わなかったほうが幸せかもしれないが)

タイラント(バイオハザード)

センシティブな作品

バイオハザード』におけるT―ウイルスの研究によって生まれた有機生物兵器(B.O.W.)。つまり生体兵器である。

イラストのはプロトタイプのタイラント。肥大化した爪による強力な一撃で相手を蹂躙する。ウェスカーを思いっきりぶっ刺したあのシーンはトラウマになった方も少なくないだろう。露出した心臓が弱点である。

その後、プロトタイラントの弱点を克服したタイプや、T-ウイルスによる規格外の強さを抑えるためにあえて装甲をつけられるようなタイラントが生まれた。

Gーウイルスによって生まれた「G」とは全く別のベクトルをいくものである。

タイラント(アーマード・コア)

AC3でランク2位に君臨するレイヴンBBの駆る重量逆関節AC。だが重量過多だ。

月光と拡散バズーカ、重グレネードキャノンとトリプルロケットとという破壊力の追及に拘ったAC。だが重量過多だ。

相手を完膚なきまでに叩きのめすのが好きなレイヴンのACなだけあり、凶悪さの滲み出るエンブレムと重々しいカラーリングが特徴。だが重量過多だ。

むしろ3位のロイヤルミストの方が遥かに強く、ロイヤルミストを倒せたレイヴンにとって彼は大したことがない。だが、重量過多だ…

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