ジャンヌ(ファイアーエムブレム)
じゃんぬ
SRPG『ファイアーエムブレム』シリーズの『聖戦の系譜』のキャラクター
概要
後半でラケシスが独身または死亡の際に登場する、ナンナの代替ユニット。
前作『紋章の謎』に登場するセシルと髪型が似ている茶髪の少女。
ナンナ同様リーフ王子の幼馴染で、彼の家臣フィンに育てられている。またトリスタンは生き別れの兄で、前半に登場するラケシスを守っていた三つ子の騎士の長男イーヴは2人の父親に当たる。
アグストリアの動乱後イーヴが死亡し兄ともどもシグルド軍に保護される。その後イザークに逃れるもジャンヌははぐれてしまい、養父となる旅の商人に拾われる。しかし、その養父も7才のときに帝国兵に殺され、その後フィンに助けられるといったかなり複雑な生い立ちをしている。
クラスはトルバドール→パラディン。成長率は(ナンナの父親にもよるが)トルバドールの中では魔力が高く、また魔防も比較的伸びやすい。ただしスキルがなくHPや幸運も低いため、戦闘にはあまり向かない。
9章で特定の村に訪問すると守備が上がるイベントがあるが、フェミナとの択一のためどちらか片方しか恩恵を受けられない。しかも、フェミナは飛行ユニットで戦闘の機会が多く守備の成長率もフェミナの方が低いためイベントは彼女に取られがちである。
それ以外の会話はナンナと基本的に同じだが、アレスとの会話は一切なかったり終章のリーフとの恋人会話の内容が変わっていたりと変化も多い。