スポーツなどでの国際大会での表彰式や、サッカーや野球などの球技の試合では試合前に演奏されることが多い。
一般的には歌詞とメロディが存在するが、スペインのように歌詞が存在しないものもある。
日本においては、1999年に成立した国旗及び国歌に関する法律により「君が代」が正式に国歌に定められた(明治時代より実質的に国歌とされていたが、正式に立法化された)。
国歌(くにうた)
「AIR」の主題歌である「鳥の詩」がニコニコ動画などでこう称されることがある。
「『国』崎往人の『歌』」の意。
国民歌
その国を象徴するものとして、広く国民に愛唱される歌。対外的に使われる国歌ではないが、その国の国内では国歌以上に親しまれることがある。イギリスの『ルール・ブリタニア』、アメリカ合衆国の『ヤンキー・ドゥードゥル』(日本でよく知られる『アルプス一万尺』のメロディーである)、日本における戦時中の『海ゆかば』、オーストラリアの『ワルチング・マチルダ』など。