ガブティラとは獣電戦隊キョウリュウジャーに登場する獣電竜である。
概要
桐生ダイゴ/キョウリュウレッドの相棒たる獣電竜。とある島でデーボス軍相手にも勇敢に立ち向かうダイゴと出会い、その力を見極めるため一か月にも渡り戦い続けた末に彼を相棒と認めた。しかし敵の恐ろしさを知っているため戦いに巻き込みたくないという思いがあったためすぐには変身能力を与えなかった。仲間思いで熱い性格。
キョウリュウジンへのカミツキ合体ではボディほぼ全体を担当するが、この合体の際にはやはり噛みつかれるのは痛いのか悲鳴じみた鳴き声を上げている。
普段の待機場所は南海の孤島の火山の中。
容姿
赤いティラノサウルスの姿で黄色のトサカがチャームポイント。獣電池により戦闘モードへ移行するとこのトサカが展開し大きさを増す。
スーパー戦隊シリーズでは比較的多くモチーフにされるティラノサウルスだが羽毛が生えた姿のものがモチーフなのは初である。
ミニティラ
カーニバル獣電池の力によりガブティラが人の肩に乗れるほどの大きさまで小型化した姿。玩具名によると正式名称は「ガブティラオーバーチャージモード」で「ミニティラ」は通称(最初に言い出したのはアミィ)。
この状態では主に格闘戦を行う他、キョウリュウレッドを強化させたりその武器として自身を銃へと変形させるなどの能力も獲得した。ちなみにこの銃形態への変形の際に首を180度回転させるというアクションを行うが見ようによっては首を絞められてるようにも見える。
この能力により巨大戦以外でも活躍の場が増えたが、果たして他の十大獣電竜の心境はいかに・・・
その他
ナレーターがあのお方のため某海老炒飯が好きな破壊大帝を思い浮かんだ人もいる。