ヴェンデッタ
ゔぇんでった
フロム・ソフトウェア製ロボットアクションゲーム「ARMORED CORE V」に登場する機体。
ヴェンデッタ(Vendetta)とは、イタリア語で復讐を意味する。
概要
フランの父親であるレジスタンスの前リーダー、ジャック・バッティが搭乗していた機体。
UCR-10を基にした中量二脚フレームにライフル、パルスマシンガン、ミサイルを装備し、更に切り札としてレジスタンスが制作したオーバードウェポンであるグラインドブレードを搭載している。
ストーリーミッション00における主人公との戦闘と追跡劇の果てに、ついに追い込まれてグラインドブレードを起動させようとした瞬間、主任のACハングドマンによる不意討ちを受けて撃墜された。
その際にジャック・バッティは戦死し、機体は企業側に接収されヴェンジェンスへと改修された。
ゲーム中ではグラインドブレードを(左腕がロストするというリスクを伴う為)使う事はなく、予備兵装も装備されていない為、普通に戦っていれば難なく倒せる相手である。
ACVDにて、武器腕ブレードにその名が受け継がれた。攻撃力がMURAKUMOの比ではなく、軽いブレードホーミングが付いたため、機体と実体ブレードの特製を活かせればACの一撃撃破も夢じゃない。