概要
ゲブラーの総司令官であるカーラン・ラムサス専用のギア。
全身が金色に塗装されており、ラムサスの戦闘スタイルに合わせて実体剣を装備する他、特殊攻撃としてメガンティック・フレアを有する。
9年前にラムサスがゲブラー総司令官に就任した際に総司令官にふさわしいギアとして開発され、当時の最先端技術が惜しみなく導入されており、基本設計はソラリス時代のシタン・ウヅキが行った程の高性能機。
ただし、カレルレンのナノテクノロジーやM計画絡みの技術は搭載されていない。
大型ジェネレーターを三基搭載し、重量級ギア並みの装甲と軽量級並みの機動力を発揮するが、ゲーム中では登場する度に無残に撃破されるなど目立った活躍が見られない。また、稼働時間が六分程度と極端に短いという欠点もある。
後にアニマの器「ゼブルン」と同調し、ギア・バーラー「ヴェンデッタ」となる。