解説
アハツェンはドイツ語で「18」を意味する。
ソラリスの「M(マラーク)計画」の実験で作られた人機融合ギア。
ゼプツェンの後継機にあたり、マリア・バルタザールの父親、ニコラ・バルタザールの脳神経が制御回路として機体に組み込まれている。
変形機構を有しており、カノン砲を機首とした飛行形態に変形し、飛行形態のまま突撃を行うなどの攻撃も可能。
また、敵ギアの駆動を一時的に停止させるシステムが搭載されている。
ソラリスの尖兵としてシェバトを襲撃しマリアの乗るゼプツェンと戦うが、戦闘の最中、ソラリスで洗脳される前のニコラが予め組み込んでおいた良心回路が作動し、ゼプツェンにその全データを転送。その後封印が解かれたゼプツェンのグラビトン砲で破壊された。