曖昧さ回避
データ
初出 | 第二世代 |
---|---|
PP | 5 |
タイプ | ほのお |
わざ分類 | 変化 |
備考 | 5ターンの間、天候を晴れ(ひざしが強い)状態にする |
わざマシン | 11(第2世代~) |
概要
第二世代で登場したポケモンの変化技。5ターンの間天候を日差しが強い状態にするというもの。
グラードンまたはメガリザードンYが持つ特性「ひでり」はこの特性を持つポケモンが場に出ただけで「にほんばれ」発動と同じ状態になり、さらに天候を書き換えられるまで効果が永続する。
ちなみに天候が日照り状態のマップを歩いているときは、戦闘も日照り状態で行われるが、第6世代からは仕様が変更されて「天候の日照り」も「技のにほんばれ」と同じ効果(5ターンの間)になった。
ただし、日照り状態のマップは今のところRSEのイベント時にしか起こっていないため、日照り状態のマップでバトル突入はめったにない。
日照り状態
- ほのおタイプの技の威力が上がり、みずタイプの技の威力が下がる。
- 特性「ようりょくそ」のポケモンは素早さが2倍、「サンパワー」のポケモンは特攻が1.5倍(ただし毎ターンHPが8分の1ずつ減る)になる。
- むしタイプの技、あさのひざしの回復量が通常時よりも増える。また、ノーマルタイプの回復技つきのひかりも同様。
- 特性「てんきや」持ちのポケモンがほのおタイプに変わる。
- 通常時はパワーを溜める必要があるために2ターンを消費するソーラービームが1ターンで打てるようになる。
これらを利用した、通称「晴れパ」(晴れパーティー)を編成するプレイヤーもいる。
ただし、日照り状態は特性が「かんそうはだ」のポケモンは無条件でHPが8分の1ずつ減るので、ポケモンの交代などには十分に注意しよう。