概要
財団が所有する無人機動兵器で、赤く発光する大きな単眼から2本の脚が生えたかのような奇怪な外観を持つ事から、これを目にしたマギーは「ヘンなの」と吐き捨てている。
ストーリーミッション4にて性能テストという名目でプレイヤーが駆るACと対峙したのを皮切りに、後のミッションにも派生型が出没するようになる。
現在確認されているタイプは3つあり、基本型のTo-605Aは背部の2門のバトルライフルによる攻撃の他にも自らを回転させながら高速で突進する体当たりを繰り出す。
この攻撃はブーストチャージと同様に防御力を無視してダメージを与える効果があり、尚且つ目標を追尾する性能も高く、準備動作も伴わない事からハイブーストをもってしても回避するのは難しい。
SCAVENGERなどの未確認兵器と同様にKE属性の攻撃に対する耐性が高い反面、CE・TE属性の攻撃を弱点としている。
派生型のTo-605Dは体当たり攻撃を行わず、遠距離からレーザーキャノンを連射する攻撃が主な戦法。弱点はTo-605Aとは違い、KE属性となっている。
ワールドモードでの特別出撃では、前述の2機に加えて滞空しながらHATCHミサイルやスナイパーキャノンなどで攻撃してくるTo-605Sが前述の2タイプと併せて計6体も登場する。
6体いるというだけでも恐怖だというのに更に地形が地形なので、本編以上に苦戦を強いられることとなる。
SCAVENGER、PREDATOR、HUNTER とTo-605 の2つのシリーズは、外見こそ異なるものの、両者のコンセプトにはかなり部分で類似が見られる。そのため、かつて存在したであろうライバル的なメーカーによって設計・製造された兵器であり、何らかの動物をモチーフとしたAIが搭載されていると推測されている。
関連タグ
ACVD あんなもの SCAVENGER GREY LOTUS LiV EXUSIA SPIRIT CLASS MOVING FORTRESS N-WGⅨ/v