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おジャ魔女戦隊マジョレンジャーの編集履歴

2013-11-25 00:12:32 バージョン

おジャ魔女戦隊マジョレンジャー

おじゃまじょせんたいまじょれんじゃー

『スーパー戦隊シリーズ』第23.5作(1999年)および第35.5(2002年)作。『魔法戦隊マジレンジャー』以前に「魔法」「魔女」をモチーフとした少女戦隊……ではなく『おジャ魔女どれみ』シリーズに登場した主人公(と脚本家)たちの悪ノリによって誕生した戦隊ごっこ戦隊。

「おジャ魔女戦隊マジョレンジャー! 愛よ、正義よ! 美空町の平和のために戦いましょう!」


※以降『おジャ魔女どれみ(無印)』および『おジャ魔女どれみドッカ~ン!』のネタバレが含まれます。



概要

おジャ魔女どれみ』無印42話「おジャ魔女・正義の戦い!?」と『おジャ魔女どれみドッカ~ン!』第24話「愛よ! 正義よ! わたしたちマジョレンジャー!」に登場。

冠通りのおジャ魔女戦隊で、どれみはづきあいこおんぷももこハナちゃんが変身する。


作内においてはどれみ(無印)&ハナちゃん(ドッカ~ン!)母娘の暴走の産物


そもそも、どれみは日曜の朝7:30からやっている『どれみ』世界での戦隊作品(劇中劇)である『機動戦隊バトルレンジャー』のファンなのだが、それにまつわる、あるトラブル(ちなみに第42話は同級生ゲストの主役回であり、この回の主役は特ヲタ天野こうたで、おジャ魔女たちは基本狂言回し役)の解決にマジカルステージを使った時、どれみの思考に魔法が反応してしまい、はづきとあいこを巻き添えにして変身してしまったのが初出。その際はトラブル解決のための一時的なネタで終わった……というか、そのハズだった。


が『ドッカ~ン!』で影山由美(担当脚本家)氏が壊れた。(褒め言葉です)

『どれみシリーズ』における影山氏といえば人情・感動回の旗手として名高い人物で、シリーズ開始当初より現在の『16』に至るまで、栗山(山田)氏に次ぐ、シリーズを支える中核脚本家の一人。元幼稚園教諭という経歴に基づく観点からも子どもの丁寧な描き方に定評のある人物で、いわゆるギャグ回やカオス回とは縁遠い人物と思われてきた。が、その影山が見事なカオス回を仕上げたのである。いいぞもっとやれ。


『ドッカ~ン!』において、どれみにバトルレンジャーを薦められたハナちゃんは、この作品に激ハマリして、魔法で変身。悪を倒すために町へ繰り出す。あわてて止めようとするどれみだったがミイラ取りがミイラに。さらに通りすがったあいこたちも巻き込んでレンジャーメンバーが増殖していく。そしておんぷが出演するバトルレンジャーのロケ現場に突入する事となった。


メンバー

  • マジョピンク→マジョレッドどれみ

 全ての元凶だいたいこいつのせい

 無印で巻き添え変身した初期メンバー。『ドッカ~ン!』では夏の暑さで売れない、熱いたこ焼きがマジョレンジャーの力でアイスたこ焼きとなり完売。その威力と完売にむせび泣く、たこ焼き屋の店主の涙に感極まってメンバーに復帰。

 無印で巻き添え変身した初期メンバー。『ドッカ~ン!』では最後まで変身を拒んでいたが、河川敷でたむろしていた高校生による、ゴミの川へのポイ捨てにキレてメンバーに復帰。

 レッド、ブルー、コマンダーハナの活躍を目の当たりにして「ステキ~!」と一言。It's Japanese traditional! に感化されてメンバーに。

 メイン画像。実は変身はアバンのみで本編では変身していない。むしろ本来は諌める側なのだがコマンダーハナの乱入で現場がノリノリになってしまったために一緒になって面白がり、どれみたちをヒかせた。バトルレンジャー視点で見た場合は立派な「公式様」である。(おんぷはバトルレンジャーシリーズのセミレギュラーで巫女少女「ミィ姫」役)

 その名が示すとおり、マジョレンジャーの司令塔。母の魂をがっつり受け継いで暴走していく。リボンで相手を縛り上げる「エンジェリボン」や袋のビーズを巻き菱よろしくばら撒く「ファイナルビーズシャワー」を駆使する。(当然、魔法も)


主題歌(劇中歌)

「それゆけ! マジョレンジャー」

 作詞:桑原長江 / 作・編曲:まきのさぶろう / 歌:マジョレンジャー(MAHO堂


関連画像

コマンダー・・・


関連タグ

マジョレンジャー(表記ゆれ)


おジャ魔女どれみ 公式が病気

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