概要
獣電戦隊キョウリュウジャーに登場する、キョウリュウレッド/桐生ダイゴとキョウリュウバイオレット/弥生ウルシェードのカップリング。
弥生は自身の眼鏡に、ダイゴの写真やデータを数多く蓄積しているほど、好意を寄せている(彼女曰く「ダイゴさんは、戦闘能力のバランスが取れている」)。
しかし、ダイゴは恋愛に関しては超がつくほどの鈍感であるため全く気づいて貰えず、ダイゴからは終始妹のような接し方をされていた。
結局、ダイゴはアミィと結ばれるような描写になり、最終回で2人が抱き合うシーンでは弥生は2人を温かく見守っており、気持ちを切り替えた…………………かに見えたが、10年後に発表された続編のVシネクスト『王様戦隊キングオージャーVSキョウリュウジャー』にて、弥生が空蝉丸からプリンスがダイゴとアミィの息子だと聞いた時にはそんな未来は阻止しなければと焦る様子を見せており、10年経っても弥生はダイゴのことを未だに諦めていなかった(プリンスはダイゴとアミィが結ばれた本編から約30年後の未来から来たものの、少なくとも本編から10年間は2人に進展が無かったため、弥生が諦めきれないのも無理はない)。
余談
2022年度前期の連続テレビ小説「ちむどんどん」で、ダイゴ役の竜星涼氏と弥生役の飯豊まりえ氏が再共演を果たした。