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つららおとしの編集履歴

2013-12-08 11:24:18 バージョン

つららおとし

つららおとし

ポケモンの技の一つ。

データ

いりょく85
PP10
めいちゅう90
タイプこおり
わざ分類ぶつり
攻撃範囲相手単体
直接攻撃ない
備考ひるむ(30%)
英語名Icicle Crash

解説

第5世代で登場したこおりタイプの技。第6世代現在物理氷技最高威力(ブラックキュレムしか覚えないフリーズボルトを除く)である。


習得できるポケモンはパルシェンツンベアーウリムー系統・ニューラ系統。

物理技だけあってか物理偏重型に習得者が多い。


が、パルシェンはスキルリンク「つららばり」、ウリムー系統は技スペースが足りない、ツンベアーは鈍足…と、使用者が軒並み他の技を入れたほうが強い、と言う状態で、第5世代での使用率はかなり低かった。


しかし、第6世代で、遂に一番有効活用できるポケモンの手にこの技が渡った。

マニューラである。

マニューラはご存知物理速攻アタッカーとしての運用が主であるのだが、習得技が接触技ばかりで、直接攻撃に反応する特性に非常に弱いという欠点を抱えてきた。

こおりのつぶてがあるものの威力40。弱点をつけないとまるで厳しい性能であった。

そこにやってきた非接触物理技、しかもタイプ一致の「つららおとし」は、まさにマニューラの

戦術を拡げたと言える。

マニューラの素早さならひるみも十分に狙えるだろう。

惜しむらくは「けたぐり」と両立できない事か。


余談だが、この技の英語表記はIcicle Crash(これでアイシクルクラッシュと読む)。

Icicleはつららを意味する名詞、Crashは「ぶつける」「砕ける」を意味する動詞である。

落ちることからfall(フォール)を連想してIcicle Fallと勘違いしている人もいるかと思う。

だがこう読むと某氷の妖精あの技になってしまうので注意。

あくまでも「落とす」のであって「落ちる、落下する」のではない。

一応「落とす」の意味もあるのだが基本的には上の説明の通り。


関連タグ

ポケモン ポケモン技絵 ツンベアー

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